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放課後企画「みらいクリエイティ部」

こんにちは!
羽後学に引き続き、みらいクリエイティ部という活動についてご紹介します。今回は羽後学に関わり始めて2年目となりました、学部4年のかやちゃんがお届けします!

みらいクリエイティ部とは

前回ご紹介した、「羽後学」は秋田県立羽後高等学校の総合的な学習の時間を使って行われる探究学習です。つまり、カリキュラムの中に組み込まれている授業の1つということです。私たちが担当する高校1年生は全員この羽後学の授業を受けています。

一方、みらいクリエイティ部は放課後の時間などを使用し行われる授業外の活動となります。参加生徒も学年を問わない有志の生徒です。授業で行う探究学習とは少し異なり、より生徒の興味関心に沿ったコンテンツやゲーム性のある企画を行っています。活動名が「みらいクリエイティ部」となっているようにある種の部活動的な立ち位置になっています。

みらクリの目的

みらクリの目的元々みらいクリエイティ部(以下みらクリ)は「羽後高校の放課後に学校の外と触れる機会を」という目的で2019年に始まった活動です。昨年度は羽後町滞在者を中心にzoomも利用して全10回ほど開催をしました。
活動の目的は、自分になかった価値観に触れる機会を作ること、大学生と関わる中で自身で行動を起こしたいと思う高校生が実践できる場を作ることです。そして、高校の外にも開かれた活動の場となることを目指して活動しています。

今年度の目標

今年度のみらクリの立ち位置、目標はズバリ、
「さまざまな人がどこからでも自由に出入りできる環境を作る」です!
羽後学との住み分けを明確にするうえで3つの方針を掲げます!

  1. 最低限の知識と意欲・興味関心を持つ機会

  2. 自分の持つ興味関心を外に向けて発信する機会

  3. 慶應生や秋田の大学生、地域の方と自由に関われる高校の外に開けた空間

さらに今年度は完全オンラインかつ学校時間外でのみらクリ開催を目指しています。これまでの活動の中で、部活や用事があって参加が難しい生徒や家庭の都合で早く帰らなければいけない生徒が多く、継続的な参加が難しいという課題や、大学生が現地にいないと学校での実施が難しいという大きな課題がありました。
その課題を解決すべく、生徒を含んだSlack(オンラインチャットツール)の活用を始めとした、完全オンラインでの開催を計画中です。もちろん乗り越えなければいけない壁も多いので、高校ともよく話し合って決めていく予定です。

最後に

今回はみらいクリエイティ部について詳しくお伝えしました!
どんどんアップグレードして、より良い活動にしていきたいと思いますので、これからの活動報告も楽しみにしていてください♪

以上、かやちゃんがお届けしました。またね~

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