ついにまたアンカラ時代の盟友が旅立つ
昨日のこと。MacBookAirがどうやら昇天なさった模様で、立ち上がりから起動しなくなってしまいました。
いやあこれは…修理を依頼すればあるいは、とは思うのですが、これ以上ここにお金をかけるのもコスト的にどうなのか、というところで悩んでいます。
とはいえ、Mac機じたいは仕事で引き続き使いたいとも思うので…買い換えたほうがいいのでしょうかどうでしょうか（先立つものがない説もワンチャンありましてね）。ちょっと考えましょう。
2015年の夏に当時の新品として使い始めましたから、およそ7年はがんばってくれたというわけですね。なんといっても、トルコでの仕事にもっとも貢献してくれました。
当時職場で支給してもらっていたPCが、諸事情でいまひとつ使いにくかったということもあったので、このMBAにはずいぶん助けてもらったものです。あの原稿もあの原稿も、あのスライドも、そしてあのツイートも…本当に大車輪の活躍を果たしてくれました。
それなのに、ああそれなのに。カザフスタンに出張に行ったときにはまさかのタクシーの中にリュックサックごと忘れていくとかいうおそるべき失態をやらかしてしまったこともありましたねえ…本当に悪いことをしたと思いました。
あの時は予備のデータも持っていませんでしたから、ああ俺、アスタナで人生終わった（当時の首都の名称。のちにヌルスルタンになったのはみなさまもよくご存じのところです）（それはそれとしてまあ大げさだが）と本気で思いましたよね…その時の顛末は、以前書いたことがあります（すみません、肝心なところから有料にしてはあるのですが）
一度はカザフスタンでのお別れも覚悟したことも思い出すなど、エピソードも思い入れもあるマシンだったのですが。昨年も11月くらいから挙動がおかしかったのですけどね。12月のアゼルバイジャンのお供でもあったのですが、それが最後のヤツとの遠征ということになるかもしれません。
というわけで、ついに処遇を考えないといけないわけですが…。まあね…お別れの日はいつか来るものです…むしろ7年もよくもってくれた、と言うべきでしょうかどうでしょうか。
ふーむ…アポー製品、やはり価格設定が強気っすなあ…まあ今に始まった話でもないけど…
やや型落ちでもよしとすべきかどうか…
ということで、買い替えについてはしばしの検討事項です。
ハァー…みなさまにおかれましては、よい週末を…
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