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5月17日の雑記

そろそろパスポートを更新しなければなりませんで、来月くらいには長崎で更新の手続きに行くことになりそうです。2012年に今のパスポートに切り替えたときには、その10年でこれほど多く、国境を行き来することがかなうとは思ってもいませんでした。

トルコには5年ほど滞在することにもなりましたから、その間日本と10回以上は往復していると思いますし、アゼルバイジャンも数回渡航する機会がありました。

トルコにいる間にはドイツも3泊だけでしたが行ってこれましたし、国際会議に出るということでカザフスタンに行くこともかないました。ストップオーバーのシンガポールのスタンプもあるし、なぜか出国のスタンプだけが押されている(入国の時は別紙にスタンプを押してもらうのですが、手違いで出国のスタンプを係官がパスポートのほうに押してしまったのです。おかげでギリシアに入国できないことになっていましたよね…!結局行く機会はなかったのですけど)北キプロスのスタンプも。

パスポートのスタンプの1つ1つを見るにつけ、当時の懐かしい思い出が蘇ってきます。

「国の外を見てくる」のはもちろん(テュル活推進の身ですから!)自分のライフワークとはいえども、願えば行けるというわけではもちろんありません。いろいろな方の様々なサポートあってのことなのです。

とりわけ、「ぴの」をアンカラで家族にお迎えしてからはなおのことそれを強く感じます。

この2年ほどはパンデミックの影響もありましたから、国境を超えるというのはなおのこと大変なことなのだなとも思わされたことでしたが、そんな中昨年末にアゼルバイジャンに渡航できたことは本当にうれしく思います。

更新後の10年は、果たしてどうなるでしょうか。

またトルコを訪れることがかなうかどうか、あるいはまだ行ったことのないあの場所(いや、この場所…)に行く機会は果たしてあるかどうか。ともかく、なにはともあれ、改めてパンデミックが完全に終息する日が来ることを願ってやみません。なんせ、パスポート更新が報われてほしい…

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