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『フィールドプラス』よ永遠なれ

今日メールが届きまして、東京外国語大学AA研のウェブページに、かつて定期的に刊行されていた『フィールドプラス』誌のバックナンバーが全文デジタルブックとして公開されたとのこと。

毎号面白かったので、国内外のフィールド調査にご関心のある方はぜひチェックしてほしいのですが、不肖わたくしも過去一度だけ執筆のお話をいただいたことがありました。いわゆる「アルタイ諸語」の特集ということだったのですが、当時は教材を書き進めたり、研究経費を使わせてもらっていたということもあったので、アゼルバイジャン語をテーマに短いながらがんばって書いたのを覚えております。

アルタイ諸語の特集号は上記リンクから。その中に私の書いた部分のリンクもあると思いますので、万が一ご関心のある方がいらっしゃったらそちらから進んでいってみてください。

そういえば、若かりし頃は当時月刊誌だった『月刊言語』にトルコ語のテーマで何か掲載してもらうのをひそかに夢見ていたものでした…残念ながら同誌も休刊、そして上述の『フィールドプラス』も休刊となりまして、公の媒体にライトな文章を書かせてもらう機会というものはずいぶん少ないのかもしれないなとは思いつつ、その分noteに好きなことを書きまくったらええやないかと開き直る、某原稿執筆真っただ中のヨシムラでありましたとさ。

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