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リアルで会って伝わる本当の想い

おはようございます。宇賀神です。

バレンタインデーに合わせて、彼女が手作りのお菓子とケーキを作ってくれました。本当にありがとう。

最近は郵送だったりオンライン越しでモノを見たりできるけど、やっぱりリアルで会って、実際に手にとって味わうことがどれだけ嬉しいことかが分かった。そして、作るまでの奥の想いとかも聞くことができたから、尚更でした。

僕だったらお菓子を作ることはとてもハードルが高いことですが、彼女にとっては毎年行っていることで、たくさん作ってたくさんの方へ配っている。入れる包装や容器、出来上がりの色や配置まで細やかに意識している。きっとかなり疲れることなのではないかと思うんです。実際に5種類のお菓子とケーキを作って包装するまでに3日かかったそうです。(3日でも凄い!と思う)

相手に渡すときに、一番美味しくあって欲しいからと、マカロンのクリームは直前に塗ったり、お菓子ごとに容器を変えたり。そんなあったかい心遣いが目にした瞬間に伝わってきました。最近は頭の中がぐちゃぐちゃで気持ちが張り詰めていたのですが、実際にゆっくりと味わうほどに、全てを優しく包んでくれるような甘さでした。「ゆっくりでいいんだよ。大丈夫だよ。」って言ってくれているような。諭してくれているような、そんなほんわかした甘さなんです。

僕の中では深い感動が起きていたけど、実際に言葉には「すごく美味しい。ありがとう」としか言えない。心から感動しているときは言葉にならないんですね。頭の中ではもっと言いたいことや聞きたいことがあるのだけど。それが全部飛んでしまうくらいに美味しかった。

それがリアルで会っていなかったとしたら。「すごく美味しい。ありがとう」の言葉しか伝わらないんだと思います。そのときの僕の表情や雰囲気など非言語の部分が合わさるからこそ、言葉以上のことが伝わるのではないか。そう思ったんです。

気づいたこと。普段手にしているもの。口にしているもの。触れているもの。香っているもの。見ているもの。それら全ては「想い」が乗っているということ。特に日用品は会って当たり前だと思ってしまうけど、奥にこもった想いの部分に意識を向けてみよう。そう思いました。

今日も焦らずゆっくりコツコツと。穏やかに過ごしていこう。

ご覧いただきましてありがとうございました。

宇賀神


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