みぃ

マラソン 植物 家のこと 旅

みぃ

マラソン 植物 家のこと 旅

最近の記事

上高地のあとで

上高地の後はすぐ近くの白骨温泉へ。 温泉独特の香りを全身の皮膚から吸収。(帰宅後もしばらく自分が硫黄臭かった。) その温泉旅館が昭和の風情漂う懐かしい感じで、卓球台まである。 せっかく汗を流したというのに、へたくそ卓球に熱中、また汗だくだ。   その旅館にはたくさんのサイン色紙が飾られていたのだが、その中に田中陽希さんの色紙が!パンパンと手を合わせて拝みたい気分だった。山を登る人への尊敬が増している・・・ 上高地の売店で買ってきたおみやげ。開運堂さんのくるみもちとビスケット

    • 上高地3

      上高地3日目。 5時起床。一人で河童橋まで行く。 静けさの中、登山に向かう皆さんの見学。大きなザックを背負って勇ましく歩いていく人たちを眺めるのが朝の日課、といっても2回目の朝だが。 ホテルの朝食、今日もきっちりとオープン待ちの行列に並ぶ。 和食の方もいろいろと工夫をこらしたメニューで、自分でお味噌を選んでお味噌汁を作ることができたり、お茶漬けを作れたり。長野なので野沢菜はもちろん、ご飯のお供も全部試すと塩分が心配だけれど、いろいろあってうれしい。 お茶漬けにも惹かれたが

      • 上高地2

        上高地2日目の朝は普段と変わらぬ5時起床。 ホテルを出て朝の景色を見に行く。 朝日を浴びた山の頂が美しい。昼間に比べれば静かな朝の時間だが、続々と登山者が橋を渡り、山へ向かって行く。 天気予報では午後から雨とのこと。 ホテルに戻り、朝食。(オープン前に並ぶのが当たり前になっている) 朝食もビュッフェ、和も洋もおいしそうだけど、今日はパン食。 トースターがベルトコンベアー式と言えばいいのだろうか、パンを上の段にのせると、つつーっと運ばれて下からぽんと出てきたときには温まって

        • 上高地1

          2024年1月1日、「今年は上高地に行ってみたい」という夫の意見でその日のうちに8月の宿を予約。 8月某日、朝4時に自宅を出発。コンビニで朝ご飯を調達、少々悩みながら「塩むすび」を選ぶ。セブンイレブンの「わらびもち」シリーズがあったので、レモンとイチゴを計4個購入。山歩き中の補給用とランニング用の買いだめ分。 上高地へは車の乗り入れができない。沢渡のバスターミナルからバスで上高地へ。 上高地内の宿は数が限られているので、ほとんどの人が日帰りもしくは登山客。我々のようにキャ

        上高地のあとで

          2024 夏

          7月のある日、大菩薩嶺へ。 暑いといえば暑かったけれど、下界と比べればさわやか。 真夏はとてもじゃないけど走れなくなるので、山歩きができるなら私にはちょうど良い運動になる。 難所のない歩きやすい山が好き。 ランニングは、7月上旬に1度20㎞走をして念願の蓮の花を見てきたのを最後に、暑さに立ち向かおうとはせず短い距離をちょろちょろと走るのみ。 お盆休みに入って「朝5時スタート」なら意外と走れることがわかった。 その時間に走っている人もたくさんいるし、犬の散歩組、ウォーキング組

          ショーヘイヘイ

          知り合いではないけれど、こちらが勝手に顔を覚えている、名も知らぬ誰か。 例えばいつも同じ電車に乗り合わせる人だとか、同じ時間に犬の散歩をしている人だとか、誰でも1人や2人は思い浮かぶものではないだろうか。 朝、走りに出るとしばしば遭遇する人、その中でもとりわけ気になる存在の人がいる。 年齢は推定70前後、真っ黒に日焼けして、いかにも走ってそうな体形、スキンヘッドに白いひげをかっこよく生やしていて、火野正平風の男性。 今の火野正平に似ているだけでなく、おそらく昔はえらくモテた

          ショーヘイヘイ

          お天気祭りツアー2024

          6月22日 BEGINのライブへ。 初BEGIN、そもそもコンサートというものが30年ぶり。 チケットをとるのも最初の発売日では惨敗し、追加販売になったバルコニー席をようやく手に入れた。 赤ちゃんから私(50代)よりもずいぶん年上の方々まで、BEGIN大好きさんが集っているんだなあ、「好き」のエネルギーは偉大。 私はライブ素人なもので、「いつ立ち上がるのか」とじりじりしていた。 ちょっとあの、椅子が腰に合わぬもので(腰痛問題)、早く立ちたかったの。 その「立ち上がりタイミ

          お天気祭りツアー2024

          隔離生活

          コロナ禍も夫は毎日通常通りの出社、制限がなくなってからは毎週飲み会の日々。 そして2024年6月、初めて我が家にコロナがやってきた。 夫、熱が出て会社を早退、そのままかかりつけの病院へ行く。 「コロナでした」 いつかは来るだろう、来ても仕方ないと思っていたけど、まずは夫を隔離する、すでに私に感染しているかもしれないし、これから感染しないためにはどうしましょうか、と、あれこれシミュレーション。 何度も消毒したり石鹸で手洗いをするのは大変なので、自分なりのルールに慣れてきたこ

          隔離生活

          20㎞走

          暑さに弱い私、夏場は極端に走れなくなる。 昨年の記録を見てみると、最後に20㎞走をしたのは6月1日。今年はいつまでできるかしら。 先日(5月末)の20㎞走、花のきれいな公園へ。 あじさいが咲き始め、花菖蒲も美しい。 朝、早めに出発したので、人の少ない時間帯に到着、ささっと見学、気温が上がりきらないうちに家に帰り着かねば、と思ったが、 帰り道は暑さによろよろとしながらなんとか家に到着。 今からこんな調子では、蓮の花を見に行くのは厳しいなあ。 毎年真夏の北海道マラソンを走って

          ひとりっこ

          今年もメダカが卵を抱えている。 ホテイアオイを入れて、「ささ、こちらに卵をどうぞ」と思っていたのだが、さっぱり卵が採れない。 ごくごくたまに、1つだけ奇跡のようについていることもあるが、ホテイアオイなんてあってもなくてもどっちでもいいわ、というメダカさんらしい。 今年は自分の都合で、卵を採るにしても5月中だけかな、と思っている。 それに、これ以上増えても手に負えなくなるので、卵を採れなくてもまあそれはそれでよしとしようと思っていた。 ある日、水草を入れている容器をのぞくと

          ひとりっこ

          緑を求めて

          GW中に張り切って出かけた園芸店。 「サカタのタネガーデンセンター」が閉店して以来、どこか楽しい園芸店はないものか、と探していた。 園芸店は「植物園」、そういう楽しみができるところがあるとうれしい。 そして見つけたのが寒川町にある園芸店。 寒川町、行ったこともない。ゴールドペーパードライバーの私には自力で行けそうもないのだが、車で出かけたがりの夫が「行ってみるか」と言ってくれて、初めて寒川町へ。 寒川神社だけは知っていたけれど、この町は「花の町」でもあるらしい。 お店に行

          緑を求めて

          めだか

          昨年5匹のメダカが我が家にやってきた。 その少し前に買ってきたメダカがすぐに帰らぬお方となってしまったので、無事育てられるか心配しながら、暇さえあれば観察。 ああ、メダカとはなんという時間泥棒だろう! そんなことを思っているうちに、1匹が卵を付けているように見えた。 何もわからぬので、都度ネットで調べてはあたふた。 ホテイ草を買ってきて投入。 卵を採ってはバケツに入れて、そうこうするうちにバケツの中で針子ちゃんが誕生。 ネットで調べてはこんな感じでよいのか結構な不安を抱えつ

          春の日に

          桜も満開。今年もお花見RUNができるありがたさよ。 いつものランニングコースは桜並木のため、この時期だけはたくさんの人出。満開となると「走る」のはちょっと難しく、ゆっくりと人の間をすり抜け、止まっては写真撮影の繰り返し。 昨日のこと。 リビングの隅っこ、カーテンの端の辺り、床に小さな虫のご遺体やら弱っているのやら、計15匹ほどはいただろうか。 ユスリカのように思われ、ティッシュで掬い取ってぎゅっとつぶして外のゴミ箱へ捨てたのだが、 どう考えてもこの数は家の中で発生している。

          にゃんことパン屋

          日曜朝のお楽しみは近所のパン屋さんへ行くこと。 大体はリュックを背負って10㎞程走ってからお店に行く。 だから、日曜だけはいつものランニングコースとは異なっており、 「にゃんこコース」。 パン屋さんまでを10㎞になるように調整しているのだが、折り返し地点に猫がいる。 必ず、といっていいほど遭遇するし、写真も撮り放題。 先週はお仲間も一緒で、 さて、パン屋さんなのだが、おいしさも、仕事の丁寧さもピカイチだし、店主の機嫌の良し悪しも面白くて(たいへんわかりやすいのだ)、ほぼ

          にゃんことパン屋

          流れ

          長年家事をやってきているというのに、いまだに手際がよくない。 冷凍や冷蔵のストックというのもうまく使いこなせないので、結局その日の分しか調理しないのが日常。 しかし、最近珍しくうまい具合に事が運び、 お彼岸用に餡を作る→翌日、桜餅を作る→残った餡であんぱんを作る と、3日連続で我ながら良い仕事ができた。 お彼岸だからおはぎでも良かったのだが、また改めて桜餅を作りそうにもなかったので、春のお彼岸は桜餅でokとする。 餡だけで冷凍しても結局うまく使いこなせないので、あんぱん

          岡山へ

          1泊2日で帰省。 お正月にも帰ったけれど、今回は実家が工事中のためホテル泊。 地元に帰ってホテルに泊まることもないので、さてどこに泊まろうかしらと思ったが、母も一緒だったので駅直結の便利のよいところに決めた。 母は一人暮らし、こういうときでないと外食やらショッピングやらをする機会がない。 気晴らしになればいいなと思って帰ったのだが、本人にとってはどうだったかな。 以前はマイルをためて飛行機を使うことが多かったのだけれど、このごろは CO₂の問題もあるので、飛行機はもっと遠