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新入社員の時、メモ取ってたら怒られた話

1、新入社員の時、メモ取ってたら怒られた


Lawrenceさんの記事を見てタイトルの通り「新入社員の時、メモ取ってたら怒られた」ことを思い出した。

メモとって怒られるとかめちゃくちゃテンパった。

でも、これ超大事。
義務教育に取り入れなきゃいけないレベル。

僕が新入社員の時、とにかく必死にメモをとっていた。分からないからとにかくメモ書かなきゃ!まだアウトプットできないんだから、ここでメモを必死にとることが新入社員の仕事だ!!!と信じて疑わなかった。

ところがだ。

ある日えらく怒られた。「メモばっかりとるな。頭に叩きこむ気で話を聞けと。」


「いや、何にもわからんのだから頭に入れようがない」とカチンときた。

まじで納得いかなかった。すべては日本の教育システムが悪いとも思った。
だってあんな何年間も人の話に対して、質問できずに先生の話や板書をノートに書くように教育されてんだから。
ぐ人のせいにする

2、「メモを取るな」は正しい!

が、今にしてみれば「メモを取るなという指導」は正しい指導だった。当時の先輩感謝してます。

大事なのは、話を聞きながら疑問点をすぐに相手に質問して潰せる疑問は潰すこと。会話しろってこと。逆にギモンがでて質問がないとおかしい。なぜなら、自分は分からなくて答えをもっている人に話を聞いているわけだから。

Lawrenceさんの記事いわく、メモを取っているのは仕事のフリであると。
新入社員が聞いたら「グサリ」と刺さる話だと思う。でも引っこ抜くな。その言葉は突き刺しておけ。このnoteを見ている新入社員なんていない笑

とnoteに書いておきながら、
昨日は沢山メモをとっていた自分でした。

※メモもケースバイケースです。用法容量を守り、取り扱いに十分注意すれば問題はないと思います。
要は、メモとることは自体は仕事でもなんでもなく。仕事を遂行するための補助であるということを忘れないようにということでしょうね。


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