見出し画像

視点が変わる時


朝目覚めると同時に、普段はやっていないのに、「ヨガをやろう」と思い立った。
YouTubeで朝ヨガを見つけ、10分程度やってみた。
ヨガが終わった後、5分程度瞑想もしてみた。
すると、体にとって新鮮だったのか、スイッチが入ったように思う。

その後「天気は心配だけど、ウオーキングに行こう」と思い立ち、いつものコースで
ウオーキングをした。

蒸し暑さも思ったほどではなく、案外長くウオーキングができた。
さらに、今まで毎日のように歩いている場所なのに、今まで全く気づいていなかったことに
気づいた。

それが写真の「タイルやアスファルトの隙間から、生えてきた雑草たち」だ。

今まで一度も気づかず、意識もせずにいたが、今朝は「この雑草たちは刈り取られ、その上にアスファルトやタイルを敷き詰められても、負けずに根を張り、隙間から元気よく出てきている。
この強さと逞しさを見習おう」と。

絶対に負けない、という生命力を感じたのだ。

いつもと違うことを、直感のままやってみることによって、視点が変わり、今まで気づかなかったことに気づいたようだ。

さらに瞑想中に、自分の来年やっていることが見えてきた。
そう、そう、それをやりたいのだ、と気づいた。

これも、昨晩寝る前に途中まで読んだ本にあった「終わりを考えてから行動する」というのが残っていたからだろう。

一連のことが、スルスルっと一つの糸のようにつながって、今日をどう過ごすか、だけでなく、何に一番時間を割くべきなのか、が見えてきた。

全て直感に基づいて行動していることも、今や珍しくなくなってきた。
決断に頭を使う必要がないって、なんて楽なんだ、と言うのも新しい発見だ。


サポートありがとうございます!いただいたサポートは、次の良い記事を書くために使わせていただきます!