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人の話が黒く見える時

なんだかオカルトチックだけど、最近これを

感じる。


誰かの話を聞いてる時に、聞きながら黒いイメージが浮かぶのだ。

そして当然ながらこの話は、


・人の悪口

・人の愚痴

・人の悪口を聞いた話


など、全てネガティブな話だ。


・人の結婚

・夢を叶えた話

・何か良いことがあった話


など、ポジティブなものでは決してない。

黒いイメージが浮かぶと、私はさっさと行動開始。


「それはそうなってるんだから」

「その人もそれでいいんだから」

「私たちには何もできないから」

「本当のことはわからないから」


これらの言葉を、どんどん発動する。

つまり、黒いイメージ、黒い雲のようなものを吹き飛ばす感じだ。


不思議なもので、私がそういうと、たいていみんな

「そうだね」


と同意して、その話が終わる。

多分その人もその話が自分の胸の奥底にドヨーンと沈んでいて、それを誰かに話さずにはいられないのかも知れない。

そして私に吹き飛ばしてもらって、スッキリしているのかも知れない、と思う。


私だってそんな話は聞きたくない。

そんな話をしそうな人とは会わないようにしているが、予想外のところから黒いイメージの話が出てくることもある。


人の心も、気持ちも目には見えない。

だけど、心は確実に何かを感じ取っている。

それがイメージ化されることで、防御できることがわかった。


大事なのは自分の心の状態。

お金より、友達より、家族より、自分の心が大事。

それが安定していて初めて人の世話もできるし、役にも立てる。

もちろんそんなことを考える余裕すらなかった時もあった。


・子育て中

・仕事で大変な時

・降りかかってきた不幸に悩んでいる時


でも本来そんな時でも、ほんの一輪の花を見るだけでも、随分気持ちが違っていたと思う。


自分の心に敏感になることは、悪いことではないし、打てる手はいつだってある。

そう思ったら、少し生きるのが楽になったと感じている。

それにしても
「黒い話」は私に言わないでーという感じだ。(笑)






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