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卒業シーズン


本来の卒業シーズンにはまだ早いのだが、

最近欠かさず読んでいる、小山 隆弘さんのブログにも書いてあった。


小山 隆信さんのブログ



今はいろんな人が卒業の時期を迎えている、と。


学校じゃない。
人生の卒業だ。

別に死ぬわけではないが、今までやってきたことから離れたり、
新しいことを始めるという意味らしい。


実は卒業という言葉が私にはピンときた。

もっと前から実はどこかで感じていた。
もっと言えば2019年の9月ごろから。

なぜそんなことを考えるのか、その頃は本当に不思議だったし
答えも見つからなかった。


ただ、先日星読みの方にみていただいたら、2019年に完結していた、と
言われた。


すごく納得した。

皆さんにもあるのではないだろうか?
なんとなくそう感じていたけど、「そんなはずはない」と思って
否定していたことが・・・


でもなんとなく感じていたことの方が正しく、
これからの時代はそれを大事にして生きていく時代らしいし、私もなんとなくそう感じる。


そして2020年に大きな卒業をし、今年引っ越しをした。

今年2021年もあと1ヶ月半だが、さらに卒業することがあると
自分でもわかっている、気づいている。

それもずっと否定してきたのだけど、もう否定はできないようだ。

来年になったら明らかにしようと思うが、卒業は良いことだ。
卒業したら新しい人生が待っている。
卒業ということは、単位は全て取り終わっているということ。
未完成のものはない、ということ。

私はいつの卒業式でも実は泣いたことがない、ということを思い出した。

友人たちは、友人との思い出を思い出し、離れていくことを寂しく思い
泣いていた女子がほとんどだったけど、私は次の人生の扉を開けるのが
楽しみで、涙は出ていない。

転校が多かった事で、人と離れることには慣れているからかもしれない。

そして卒業すると人から「卒業おめでとう」と祝福してもらえる。


そう、卒業はおめでたいものなのだ。


もう一つのめでたい卒業を間近にして、やっぱり涙は出ない。
わくわくしかない。

次のステージは、高校卒業時とは違って全く見えてないが、
以前勤めていたエアラインスクールを経営難で解雇された時も、
先は全く見えていなかったけど、結局半年ほどで自分がスクールを
設立する、という道に繋がった。

だから、今度もきっと見えてくるだろう。
いや少しは自分でわかっているのだとおもう。

そう、この卒業は学校が決めるのではなく、自分で決められるのだ。

というより、卒業することを心のどこかでわかっているのだと思う。

いずれにしても、卒業は嬉しいし、おめでたいものだから喜ぼう。


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