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自分のこだわりを貫いた後の心境


先日からあるコースの申し込みを受け付けていた。
決して大人数を期待していたわけではないが、まあまあのお申し込みを頂いた。
9月1日からスタートなのだが、受付開始と同時にお申し込みをされた方々がほとんどだった。

締切間近に申し込まれた方は全くおらず、申込みをした方々は、決意をしていた、又は行動が早かったことがわかる。まさに「チャンスの神様の前髪をつかんだ」のだ。(チャンスだったと思ってもらえるように、努めていく)

一方で締切過ぎて、なんとか入会したいと言うお問い合わせを頂いた。
1日考えたが、多分既に申し込まれた方々と温度差があると思ったし、
なぜ締切に間に合うようにお申し込みをされなかったのか、と言う疑問も湧いた。
少々迷ったが、結局お断りした。その代わりと言ってはなんだが、次回の募集の案内はした。
もし次回募集の際は早めにお申し込みいただければと思いながら。

おそらく以前の私だったら、多分なんとか受け入れただろう。
それは収入のことを考えたり、自分が少し無理をすれば良いと言う気持ちがあったから。
でも今は、タイミングが合った方だけにきていただければ良いと考えているし、無理して売上をあげようとしていない自分がいる。

その主な理由は、経済的、時間的な無理をしたくないからだ。

これが、コロナ以降私の考えが大きく変わった部分だ。

少しの無理がストレスへつながるから、良い仕事はできない。
大きな組織ではないし、大きな組織にするつもりもないし、もしそうすれば失うものが多く、私の理想のスクールでは無くなってしまう。
私が良いと思うスクールに賛同してくださる人だけが、きてくださればいい。


売上よりも、無理して働くことよりも大事なこと。それがはっきりとわかってきたことは本当に嬉しい。今まで少しづつ少しづつ、自分の仕事への向き合い方を変え、幅を広げ、本当に好きなことを好きな時にする、と言うスタンスを確立してきたんだなと気づいた。

仕事を断ったのに、気分爽快。それは自分のこだわりを貫けたからだろう。

もちろんお断りした方には多少申し訳ないと思っている。

だからこそ、次回タイミングが合うことを心から願っている。


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