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どうやってやりたいことを見つけたんですか?


先日、出張先でたまたまインスタを見ていたら、
以前大学の就職課からのご依頼で
キャリアカウンセリングを行っていた時に、
出会った方(現在は立派な社会人です)が、
私の出張先にいる、と書いていたので、
「奇遇ですねー、私もです」とメッセージを送ったところ、あっという間にお互いのスケジュールがピタッとあっていることがわかり、
30分後にはお会いする、という、「まさに会うべくして会った」というような「テイータイム」を過ごしました。



彼女のフットワークの軽さは、本当にさすが、としか言いようがありません。
このような方は、やはりチャンスを掴むんですよね。

彼女との出会い以降、なぜか慕ってくれ、彼女の就職活動のサポートも行いましたので、「教え子」です。
その教え子の方と10年くらいのお付き合いが続いているのですから、この仕事の大きな財産だと、私は心から思っています。

学生の時には、情熱いっぱい、でも不器用さをいっぱい持っていましたが、その真っ直ぐさには本当にいつも感心していた方です。
その後も折に触れお会いする機会があり、振り返ってみると彼女とお会いするのは、1年半ぶりのことでした。

以前お会いした時より、確実にキャリアを重ね、お話することも、とても20代後半とは思えないほどしっかりしていて、「成長しているな」と感じました。

いろんな話をした中で、私が「これをやってみたい」というものを見つけた、という話をしたため、「どうやって見つけたんですか」と質問されました。

彼女は、質問も的確で、ストレートで気持ちがいいのです。

帰り間際だったので、あまり詳しくはお話ができなかったのですが、この後少し考えてみました。

「やりたいことを見つける方法」

若い人

まずは興味を持ったことは、なんでもやってみることだと思います。

興味がある、という時点で、「やりたいこと」なのですから、いろんな理由をつけてやらない、というのは勿体無いです。

まずお試しでやってみることをお勧めします。

40代以降の人

この方々は、実は私もそうですが「すでに本当はやりたいと思っていること」に出会っているのですが、「私には無理」とか「そんなことできるはずがない」
「今の仕事をやっていたらそれでいいじゃん」と、
自分に言い聞かせている可能性が高いと思います。

挑戦もしてないのに、(私は少しは挑戦したのですが、決して気合を入れてではなかったのだと思っています)あきらめているパターンです。

だから、きっと何かあるはず。
気づいているはずです。

だからこそ、「自分の心に聞いてみてほしい」のです。

それを本気でやらなくて、後悔しないのか?を。

何歳からでも挑戦できるし、本気でやれば、またはできるまでやり続ければいいと思っています。

私は自分に「これを本気でやりたいの?」と、聞いてみるだけで心がワクワク、ドキドキするのですから、
これは「やるしかないでしょ」と、覚悟しました。

だから、やりたいことがやれる環境作りを、少しづつやってきました。
そうして、一つは確実に準備ができています。

もう一つも、ほぼ環境が整ってきました。


これ、本当の話ですが、この2つのやりたいことを考えると、まるで初恋のように、ドキドキ、ワクワクするんですよ!!

そんなものに出会えたことは、それだけでも幸せだし、それに挑戦できる環境を整えたのは、自分でも「偉い!!」と自分を褒めたいくらいです。
だって、うまくいく保証なんてどこにもないのですから。
でも、やっているだけでワクワクするなら、それが一番です。
少なくとも、毎日ワクワクできるのですから。

人生は思ったよりも短いものです。


例え30歳の人でも、残された期間はもしかしたら30年かもしれない。
40年かもしれない。
こればかりは、自分でもわかりません。

だからこそ、「本当にやりたいことをやっている人生を送りたい」と思うのでしたら、
若い人は、なんでも経験してみる、40代以上の人は、自分の心に問いかけてみる

そうするときっと見つかると思いますし、見つかったらそれが実現できるように、準備していくと楽しいよーって言いたいです。

この質問をくださった、教え子のAさんに感謝です。
読んでくださっていたら、嬉しいです。


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