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みらいの積読シアター〈警鐘編〉
初めて、
アンネ・フランクについての本を
読んだとき、
こう思ったのを
記憶しています。
「私は、
アンネたちを助けた
勇気ある人々のような行動は、
きっとできない…
そうか!
だったら、今のうちに、
そうならないように
すればいいんだ。
それなら、私にもできそうだ」
まさか、それが
現実味を帯びる日が来ようとは。
いまは、
「できそうだ」などと
軽く言えないのが、かなしい。
「レジリエンスの時代
再野生化する地球で、
人類が生き抜くための大転換」
「ショック・ドクトリン
惨事便乗型資本主義の正体を暴く」
「ナチズムの記憶
─日常生活からみた第三帝国」
「大衆の反逆」
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