安全・安心がなければ、熱狂は持続しない

今日も、佐渡島さんの『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.』からの得た学びについて。

コミュニティの熱狂が長続きする条件についてだ。
それは、熱狂の前に、安全・安心がなければならないということ

つまり、熱狂が非日常なものの場合、長続きはしないということに近いと思う。
非日常的にテンションが上がっている状態は、しばらくすると魔法が解けてしまう。

日常的に熱狂していなければ、モチベーションの高い状態は続かない。
そのためには、まず安心・安全が確保されなければならない。


これは、ぼくがアルファの合宿で確認できたことと一致していた。
現代の冷めた人たちは、帰属意識や仲間意識というとバカにしがちだ。
でも、それがなければ、チームでモチベーション高く遊び続けることはできない。

ぼくも、アルファのみんなが、思いの外エモーショナルな価値をチームに感じていることを合宿で知って驚いた。
当たり前といえば当たり前なのだが、
心理的な価値をチームやコミュニティに感じていることが、なによりもまず初めに重要なのではないかと感じたのだ。

例えば、
「自分が役に立っている、認められてると感じる」
「自分が失敗してもなんとかなる、誰かが助けてくれる」

さらには、
「アルファ以外の人にも、安心感が出てきた」
などの意見もあった。

心理的安全・安心があるから、ぼくらはモチベーション高く、チームで活動できるのではないかだろうか。


#コニュニティ #安心 #安全 #組織 #熱狂

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