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EA 稼働停止について

リスクを抑えたい、証拠金が少し不足している
EAの稼働停止をうまく活用し、リスクを抑えながら安定した運用を目指したい
そういった方々へ向けた記事です。
(*為替取引の経験がない人には難しい内容。理解する必要はありません)

基本的にコチラで案内を行いますが、内容を細かく知りたい方は参考にしてください。

一般的に高リスクとされているもの

重要経済指標
主に米雇用統計、米国消費者物価指数(CPI)、米国FRB政策金利(FOMC)。
上記はかなりレート変動がありますので、基本的にこれらの指標発表が行われる時間帯のトレードは危険性が高まります。
また、上記の3大指標以外にも夜時間帯に多くの経済発表が行われる場合があります。同様に危険性が高まります。
こちらを参考にどうぞ。

月初、月末
月初月末3日前後は相場が大きく動くことが多いです。

・ゴトー日
特に15日、25日がリスク日とされています。また、経済指標が多く重なることもあります。
(*ゴトウ日(ゴト日、ゴトー日)とは、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日のように5と10の付く日をいいます。 企業の銀行の資金決済が多くなるため、実需のドル需要が多くなる傾向があります。)

・オープン、クローズ
要は週明け、週末のこと。土日(休場中)の経済ニュースなどによって予想外のレート変動が起こる可能性があります。
基本的に金曜日夜と月曜日朝の稼働は危ないと覚えておきましょう。

・その他
米祝日や年始年初、市場休場日など。
なかなか覚えていられるものではないので、私のほうでアナウンスを出します。

極端な話ですが、安定を最重視する場合
・月初(1~3日前後)、月末(28~31日前後)は稼働しない
・高リスクゴトー日(15日、25日)は稼働しない
・通常ゴトー日(5日、10日、20日)かつ経済指標が重なっている時間帯は稼働しない
・米雇用統計、米国消費者物価指数(CPI)、米国FRB政策金利(FOMC)がある日は稼働しない

このような形になるかと思います。とはいえ、取引条件を絞りすぎてもリターンが薄くなりますので、臨機応変にといったところですね。

また時間帯ではAM10時~15時が最も安全とされています。基本は夜より朝が安定しているわけですね。堅くトレードしたい方は時間指定も有効というわけです。
下に行くほどレートは大きく動き、経済指標も増えてきます。リスク・リターンが拡がっていくわけで、自分の月利目標に応じて設定しましょう。
難しいよ、という方はご相談くださいませ。

①10-15時
②10-18時
③10-21時
④24時間

tips:
稼働停止はノーポジションの状態で行いましょう。基本的に自動売買で決済されたことを確認し、稼働停止します。
手動で決済する場合はコチラを参考に行います。
よくわからないという方は公式ラインへご相談ください。

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