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2024年のモノ作りを考える

みなさんこんにちは、ウエマツです。

今回は年始なのもあり、
2024年のモノ作りについて考えてみたいと思います。



Aiとの創作


まずは、
過去の記事を読んでいただいている方なら
知ってくれている方も多いと思いますが、

「Aiを活用した絵本の制作」

になります。

これは、2023年の12月頃から制作を開始したものです。

使用しているものは、
ストーリー、Chat GPT
絵、Midjourney
編集、Photoshop
以上になります。

今回絵本の制作する目的は、

・Ai時代のクリエイティブの答えを見つけたい
・これを使ったマネタイズの方法を探っていきたい

ここが特に大きく、大事にしているところです。

まず「Ai時代のクリエイティブの答え」ですが、
Aiで様々な絵がものの数十秒でできてしまうこの時代だからこそ
クリエイターは何をしていくべきなのか!

という問いをしっかりと立てていくべきだと考えています。

そこで一番感じているのは、
オリジナルの絵やイラストを描く能力は当然必須だけれど、
それ以上に、編集し活用する能力(ディレクター的能力)こそ
この時代に求められるのでは!?

と仮説をたてています。

優秀なクリエイティブディレクターが
いつの時代も求められるのは当然ですが、

Aiを活用するための、
「クリエイティブな思考」
というのは、これからの時代多くの人達に求められる
ビジネススキルになると考えています。


この辺りの深掘りはコチラの記事を読んでみてください。


そこの答えを探るために、
とにかく自分の手を動かして考えてみようと思い
絵本の制作を始めました。


Aiでできてきた絵を素材として活用し
バリバリ加工して作っていきます。

Aiとの共同制作という感じです。


絵本の進捗状況



今現在、ストーリーの第二稿が書き終わったところです。

まだまだ、修正が必要でよに出せる段階ではありません。

Chat GPTと共に制作していますが、

「〜みたいな絵本を作って」
と、指示を出しても
出てくるのは、なんとなくそれっぽい文章で、
作品としては圧倒的にクオリティが足りないものです。

なので、絵本の案を出すための
「壁打ち相手」であったり、
文章内の言い回しや、表現の仕方の相談、
全然別の角度から意見を出してもらうなど、
優秀な助手としてのポジションで活用しています。


このように、
絵や、文章の生成系Aiを活用しての
モノ作りに必要なスキルは
「選び、活かす」
という技術だと考えています。

そして、選ぶためには
「クリエイティブ思考」が必要と考えています。

なので、今回の絵本制作を通して
このあたりを深掘りしていきたいと思っています。


これを使ったマネタイズの方法


いかにして収益化をするかというところも
しっかりと考えていきたいところです。

Aiでどんな絵でも作れてしまうからこそ、
誰かの作品を侵害するようなことは論外ですが、
そうではないところでの収益化は課題と言えます。

絵本というコンテンツだからこそ、
作品内に企業の看板や、キャラクターを配置する。
などは、アリとして、

もっと柔軟に考えて、
絵本×?、
で、いかに人を楽しませ、収益に繋げるかは常に考えていきたい課題です。

それ以外に、
・Aiで作った画像の素材販売
・Aiの活用方法の紹介やワークショップ
・Aiの使い方自体のワークショップ
・Aiでできてきた絵を活かした商品作り

など、まずはできることはドンドンやっていこうと思っています。


自分の自信の制作物の成長


以上がAiとの制作に対して考えていることです。

ここからは、自分の制作物についてですが。

デザイナー、クリエイティブディレクターという職業である以上、
自分のデザインの技術の向上には真摯に向き合っていきたいです。


良いデザイン、いいクリエイティブはビジネスを強くする!

デザインするということは、
単純にビジュアルを整えるということではないと考えています。
今抱えている課題や、問題と共に向き合い
未来に対してどれだけの変化を起こし、貢献できるか!
そこにこだわり、ビジネスやプロジェクトを作るお手伝いをしていきます。
あなたの夢や、欲しいと思う未来を
楽しく、ワクワクできるデザインを通して作っていきます。

という思いを、私のHPにも載せましたが、
こことしっかりと向き合い
目の前の人を大事にし、
勝てるデザインを提供できるように努力していきます。


あとは、
自分の作風で言うと、
ただカッコいい、カワイイだけではなく、

「絶妙なダサさを意図的に表現できるようになる!」

ここにも意識をしっかりと置いてやっていきます。


デザイナーと呼ぶにはまだまだ足りないモノが多い私ですが、

2024年も自分が好きなデザインへの探求をしていきます!


気づいたことなどはまた、記事にしていくので
お付き合いいただけると嬉しいです。


以上、ウエマツでした〜

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