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アジア最大のWeb3エコシステムを構築

みなさんこんにちは、ウエマツです。

今回はコチラの記事を紹介していきます。


LINEとカカオトークに紐づくチェーン統合へ共同提案、KlaytnらアジアのWeb3覇権目指す


韓国系の主要レイヤー1ブロックチェーンであるKlaytn Foundationは、
LINE Tech Plusが開発したFinschiaブロックチェーンを運営するFinschia Foundationとの提携計画を発表しました。

この計画は、
KlaytnとFinschiaのブロックチェーンを合併し、
新しいメインネットを作成し、アジアのWeb3エコシステムに貢献することを目指しています。

承認されれば、
韓国と日本の代表的なブロックチェーンが統合され、カ
カオトークとLINEを通じて420以上のdAppsと2億5000万以上のウォレットを含む強力なエコシステムが誕生します。

Finschiaとは
LINEのブロックチェーン関連事業や暗号資産事業を展開するLINE Xenesisの子会社「LINE TECH PLUS PTE. LTD.」が2022年12月に公開したオープンネットワーク。その運営はその後、暗号資産FINSCHIA(FNSA)を活用した「トークンエコノミー2.0」戦略の一環で、2023年3月にアブダビで設立されたFinschia財団に移行していた。

新ブロックチェーン構想


KlaytnとFinschiaのブロックチェーンが合併し、
EVM(イーサリアム仮想マシン)と、
CosmWasm(Cosmosネットワーク上で使用されている技術)との互換性を持つ新しいブロックチェーンが提案されています。

既存のKLAYとFNSAトークンは新しいネイティブコインに置き換えられ、
トークノミクスの改善と透明性、安定性が重視される計画です。

この新しいブロックチェーンは、
カカオトークとLINEユーザーがアクセス可能で、アジアのWeb3ビジネスネットワークの中心となることが期待されています。

KlaytnとFinschiaのブロックチェーンが統合し、
45の主要グローバル企業を含むアジア最大の分散型Web3ガバナンス構造が形成されます。

ガバナンスメンバーは100まで拡大予定で、R
WAトークン化、GameFi、DeFiなどの分野でエコシステムを拡大する計画です。

また、メッセンジャーベースのWeb3サービス、デジタル・コマース・プラットフォームの開発、機関投資家向けのインフラ整備、独自のステーブルコイン立ち上げ、AIベースのdApps開発にも注力する予定です。

この合併は、アジアにおけるWeb3技術の発展と普及を加速させることが期待されます。


おわり


以上が今回の記事の紹介になります。

この構想がアジア最大のweb3エコシステムとして定着できるのかなど注目していきたいですね。

そして、web3も、web2の大手企業が主導する形になるのか、
についても興味深く見ていきたいと思います。


以上、ウエマツでした〜

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