アジア最大のWeb3エコシステムを構築
みなさんこんにちは、ウエマツです。
今回はコチラの記事を紹介していきます。
LINEとカカオトークに紐づくチェーン統合へ共同提案、KlaytnらアジアのWeb3覇権目指す
韓国系の主要レイヤー1ブロックチェーンであるKlaytn Foundationは、
LINE Tech Plusが開発したFinschiaブロックチェーンを運営するFinschia Foundationとの提携計画を発表しました。
この計画は、
KlaytnとFinschiaのブロックチェーンを合併し、
新しいメインネットを作成し、アジアのWeb3エコシステムに貢献することを目指しています。
承認されれば、
韓国と日本の代表的なブロックチェーンが統合され、カ
カオトークとLINEを通じて420以上のdAppsと2億5000万以上のウォレットを含む強力なエコシステムが誕生します。
新ブロックチェーン構想
KlaytnとFinschiaのブロックチェーンが合併し、
EVM(イーサリアム仮想マシン)と、
CosmWasm(Cosmosネットワーク上で使用されている技術)との互換性を持つ新しいブロックチェーンが提案されています。
既存のKLAYとFNSAトークンは新しいネイティブコインに置き換えられ、
トークノミクスの改善と透明性、安定性が重視される計画です。
この新しいブロックチェーンは、
カカオトークとLINEユーザーがアクセス可能で、アジアのWeb3ビジネスネットワークの中心となることが期待されています。
KlaytnとFinschiaのブロックチェーンが統合し、
45の主要グローバル企業を含むアジア最大の分散型Web3ガバナンス構造が形成されます。
ガバナンスメンバーは100まで拡大予定で、R
WAトークン化、GameFi、DeFiなどの分野でエコシステムを拡大する計画です。
また、メッセンジャーベースのWeb3サービス、デジタル・コマース・プラットフォームの開発、機関投資家向けのインフラ整備、独自のステーブルコイン立ち上げ、AIベースのdApps開発にも注力する予定です。
この合併は、アジアにおけるWeb3技術の発展と普及を加速させることが期待されます。
おわり
以上が今回の記事の紹介になります。
この構想がアジア最大のweb3エコシステムとして定着できるのかなど注目していきたいですね。
そして、web3も、web2の大手企業が主導する形になるのか、
についても興味深く見ていきたいと思います。
以上、ウエマツでした〜
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