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マインドフルネスを1週間やってみた結果
マインドフルネスを学んだ。難しい作業でもないので、さっそく実践してみた。毎日(?)マインドフルネスのトレーニングをしてみました。
トレーニング内容
①呼吸に集中する(瞑想みたいなもの)
②ジャーナリング
1週間後の感想
①呼吸に集中する(瞑想みたいなもの)
思った以上に難しい。すぐに別のものに注意が向いてしまう。外の音とか気になってしまう。そして気づくと別のことを考えてたりする。何も考えずに呼吸にだけ集中するのは難しかった。
難しかったけども効果はあった気がする。雑念に気づく、放置する、呼吸に戻るを繰り返すことで集中力みたいなものが養われたように感じた。
②ジャーナリング
ほとんどやれてないけど、気分がスッキリするのは実感できる。冷静に考えると何も解決はしてないんだけど、気持ちがスッキリするのは確か。メンタルが一度リセットされる感覚。ジャーナリングのほうが効果は実感しやすい。
まとめ
まだまだ上手くできてないけども、確かにメンタルが落ち着く(ニュートラルに戻る)感覚はある。ストレス耐性はつくような気がする。
ということで、しばらく①呼吸に集中する(瞑想みたいなもの)は毎日続けてみる。②ジャーナリングは金曜日の夜に必ず実施する(今週の良かったこと・できたことを書く)。少しずつ慣れてきたらジャーナリングの回数を増やしていく。
以下は補足、日々の感想とトレーニングの詳細
1日目
寝る前に自室でトレーニング開始。
まずはジャーナリング。これからやりたいことをテーマに書き出す。思ったより早く3分経った。意外とたくさん書けない。
次は呼吸に集中。
外の音が気になって集中できない。窓を閉めて静かにして再開。
それでも集中できない。色々なことを考えてしまう。思った以上に難しい。ただなんとなくこの状態かも?みたいは感覚は一瞬だけあった。
とりあえず1週間は続けてみようと思った。
2日目
十分に時間をとることができずジャーナリングはできていない。
呼吸に集中はまとまった時間は取れてない。とりあえず気づいたときに数秒でもやるよに意識してみた。
3日目
2日目にしっかりと時間をとってできなかったこともあり、朝に時間をとって呼吸に集中してみた。呼吸にずっと集中するのはなかなか難しい。鍛錬が必要。
気のせいかもしれないけど、メンタルが落ち着いてるような気がする。
4日目
娘のプールの待ち時間に呼吸に集中。
やはり難しい。集中ってなかなか続かないもんなんだな。10秒でも意識的に集中できるようになったら何か変わる気はしてる。今は2、3秒が限界。
ジャーナリングを落ち着いてやる時間が確保しにくい。結局1日目しかできてない。
5日目
朝と昼に呼吸に集中。
なかなか集中できない。コツをつかめる日はくるのだろうか?
ジャーナリングは今日もできてない。在宅ワークだったのでやろうと思えばできたはずなのに。寝る前にやろうと思ってるのが良くない気がするので、今後はできるタイミングでやることにする。
6日目
出社前に呼吸に集中。
ジャーナリングは今日もできてない。会社にいくとやる時間とりにくい。
7日目
在宅ワークだったため始業前に呼吸に集中。お昼休みにジャーナリング。
呼吸に集中するのは、まだまだ練習必要そう。まだまだ集中時間が短い。
トレーニング①呼吸に集中する
椅子に座って姿勢を整えたら目を閉じて鼻で呼吸する。リラックスし過ぎないある程度の姿勢・緊張は保つ。
①呼吸に集中・注意する
②雑念がわいてくる
③雑念がわいて注意がそれたことを認識する
※それてしまったのは良くないなど評価はしない。それたという事実を認識だけする。
④雑念を手放して改めて呼吸に集中する
①~④を繰り返しながら3分間。
3分経過したらすぐに普段の感覚に戻らないで30秒ほどかけて自分の体・心・頭がどのような状態か振り返る。
トレーニング②ジャーナリング
あるテーマについて3分間書き続ける。書くことがないときな「書くことがない」と書く。書くことがないと書いてるとまた浮かんでくるのでそれを書く。とにかく手を止めずに書き続ける。
【テーマ例】
・今日一日あったこと
・感謝したいこと
・やらなければいけないと思っているタスク
・自分の今の感情
マインドフルネスとは
しっかりと集中できている状態
マインドフルネスになることでネガティブな状態(評価している状態)を手放してパフォーマンスに集中でき良い成果を出しやすくなる。
評価をしている=集中してない状態
例えば部下が報告してきたときに、
・またちゃんとした報告ができない
・どうしたら報告精度があげられるだろう?
と評価しながら話をきいているというのは話に集中してないという状態。相手に集中していないで自分の感情に集中してしまっている。マインドフルネスができていれば相手の話に集中してきくことができる。
瞑想はマインドフルネスの状態を手に入れるための手段。瞑想とマインドフルネスは違う。
マインドフルネスがなぜ大事か
人間の短期的に集中できる時間は7秒。数年前よりも短くなってきている。情報過多の時代になり、集中できない環境が多くなった。そのため集中する力も減ってきている。だからこそ集中する力が大切になってきた。
マインドフルネスを鍛えることで「自己認識力」が養われる。
自己認識力:自分の内面の状態、好み、資質、直観を知ること
自己認識力がこれからより重要になってくる
今後AI等の発展により第四次産業革命が起きてくる。その変化に対応するためにはエモーショナルインテリジェンスが大事になる。エモーショナルインテリジェンスを高める上でその基礎となるのが「自己認識力」
自己認識力を高めて自分なりのリーダーシップを発揮させていくことが大事
【EmotionalIntelligence (EI/EQ)】
「情動知能」と訳され、自分や他者の情動・感情を理解し、そこから得られた情報を、自分の思考や行動に活用する能力のこと。 優秀なビジネスパーソンはIQ(知能指数)だけでなく、エモーショナル・インテリジェンスも高いことが知られている。(https://www.jmam.co.jp/word/detail/1210231_1891.html)
マインドフルネスを学んだところ
グロービズ学び放題というサービス内にマインドフルネスのコンテンツがあったので1時間ほど視聴しました。講師はマインドフルリーダーシップインスティテュート(略称MiLI)の荻野さん。
ちょっと違うけどほぼ似たような内容の記事はこちら
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