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サンスベリアに花茎がついた。不吉?幸運?

観葉植物を育てるのは趣味の一つ

 自宅に庭はなく玄関テラスが広めにあるだけ。そこには鉢植えの観葉植物が並んでいる。
 家の中にも、大きな鉢から小さい鉢まで。結婚記念にいただいたドラセナは、もう30年近く元気に株を増やしている。
 株分けしたものは、娘の家や職場の同僚の家でも元気に育っている。
 また、女房の職場にも私が育てたいろんな種類の観葉植物が育っている。
そして時々調子が悪くなると自宅に戻ってきて、植え替えたり養生させて、
元気になるとまた、置いていただいている。

 植物を育てるのは本当に面白い。甘やかしすぎても、ほったらかしすぎてもダメ。いつも目をくばり、必要な対処を必要なだけ手当すると、それに応じて育ってくれる。教育と同じだと思う。

サンスベリアに珍しい花茎がついた

 数年前から、サンスベリアは、空気清浄機の代わりになると聞いて、室内で育てている。サンスベリアの花言葉は「永久」「不滅」。別名は、「トラノオ」「千歳蘭(チトセラン)」と呼ばれている。
 長寿の象徴として縁起が良いとされ、 「繁栄が永久に続くように」「どのような景気がきても不滅であり続けられるよう」の意味を込めて、贈り物としても人気が高い観葉植物。正月に娘が欲しいと言ったので、春に株分けしてみた。

 先日、水やりしていたら、なんと花茎が伸びていた。初めてサンスベリアの花茎を見た。花が咲くことも知らなかった。

 調べてみると、花茎がつくのは珍しいことで、ある日突然咲く印象があり、それを「不吉」だと捉える人もいるようですが、花が咲くのは、「不吉」どころか、「幸運」と言えるそうです。花をつけるサンスベリアは珍しいので、風水では花が咲くと幸福が舞い込むといわれているそうです。

 珍しいサンスベリアの花が咲くのを毎日楽しみに待ちながら、梅雨明けを待ちたいと思います。

サンスベリアの花茎



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