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【神社仏閣】音羽山清水寺(おんわさんきよみずでら):京都府京都市


▶音羽山清水寺(おんわさんきよみずでら)

  • 正式名:音羽山清水寺(おんわさんきよみずでら)

  • 通 称:清水寺(きよみずでら)

  • 宗 派:北法相宗(もとは法相宗に属していた)

  • Webサイト:音羽山 清水寺 (kiyomizudera.or.jp)

  • 住所・地図:〒605-0862 京都市東山区清水一丁目294

▶境内

●歴史

 778年に大きな慈悲を象徴する観音さまの霊場として開創されました。
現在の伽藍はそのほとんどが1633年に再建されたもので、1994年にはユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されました。

●仁王門:重要文化財

 清水寺の正門です。応仁の乱の戦火で1469年に焼失しましたが、1500年前後に再建され、2003年に解体修理されました。正面約10メートル、側面約5メートル、棟高約14メートル。

仁王門(左手前)と西門(右奥)

●本堂:国宝

 音羽山の断崖に建つ清水寺の本堂は、1633年再建の木造建築で、本尊の千手観音菩薩をお祀りしています。日本古来の伝統工法による丈夫な構造で、多くの参詣者で賑わう舞台を支えています。

本堂と清水の舞台

●出世大黒天

出世大黒天

▶お守り

●勝守

 五角形できれいな青色の「勝守」は、ビジネスや受験、資格試験、スポーツなどの勝負事・チャレンジをする方におすすめのお守りです。

勝守

以上です。

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