【読書メモ】『AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 仕事ができる人の時間術 見るだけノート』越川 慎司 (監修)
▶今回の読書記録『AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 仕事ができる人の時間術 見るだけノート』越川 慎司 (監修)
『AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 仕事ができる人の時間術 見るだけノート』
越川 慎司 (監修)
宝島社
▶感想
分かりやすく書いてあるので、すぐ読めます!
▶読後メモ
効率化に向いているのは、無駄を省いたり、機械を使ってこなせる作業。一方で、効率化に向いていないのは、子育てや人との交流、趣味の時間
あえて大きなため息をつくとリラックス効果がありスイッチが入る
情報収集するときは、目的を意識して時間制限を設ける
成果を出すにはホームランを狙わず、小さな成功をコツコツ積み重ねる
座り続けずに立ち上がる習慣をつくる
マウスよりキーボードにお金をかける
時間の浪費を内省して改善点を見つける
思考してから作業する
インプットではなくアウトプットに力を注ぐ
逆算思考で時間管理する
計画力よりも企画力を重視
周囲を巻き込み、明確な締め切り日を設け、宣言効果で自分にプレッシャーをかける
議事録は終了後ではなく会議中に作成を終える
タスクを細分化する
4L(Labor仕事、Love愛、Learning学習、Leisure余暇)に優先順位を付ける
自分でコントロールできないこと(外円)にエネルギーを費やさず、自分が影響を与えることができる範囲(内円)にフォーカスする。
記憶の定着はメモを取ることから始める
手書きの文字が作業効率を高める
作業時間は45分で区切る
時間管理はビッグロックの法則(大きな岩=重要なタスクを最優先する)
相手の期待値を確認する
過去の失敗や指摘を何度も思い出して考えてしまう反芻思考に陥らない
未来よりも現在に集中する
得意なことに全精力を注ぐ
自分を否定せず前向きになる
人がやりたがらないことを自分ができると自己効力感があがる
グループのメンバーは上限5人で構成する(人数が増えすぎると手を抜く人が現れる)
タスクの進捗状況を可視化し、メンバーが刺激し合う仕組みをつくる
信頼関係と、上司・部下の接触時間は反比例
メンバーが自発的に動くことができるチームは「ファン&セーフの法則」(楽しさと安心)
ファシリテーターは会議の「時間・空気・決定」を仕切る。
承認サンドイッチ
・【承認】部長、ご発言ありがとうございます。
→【依頼】ですが、そろそろ時間ですので、次の議題に…
→【承認】ご協力いただき、ありがとうございます。できるリーダーはあえてゆっくり歩く
リーダーの責務は「チームの調整」
仕事は「何をするか」より「誰とするか」
リーダーは情報よりも感情の共有をする
相手のやる気を期待し過ぎない。仕事を頼む時は相手のメリットも考える
フット・イン・ザ・ドア(今ちょっといい?)
上手に断る3つのテクニック
延期する(x時間後でもいいですか?)
きっぱり断る(明日までの緊急・重要な仕事があるので引き受けられません。)
他の人を紹介する(Aさんなら私より適任です)
否定と対案は必ずセットで行う
チーム内で困っている人を助けたら加点する
最初の失敗は許してセカンドチャンスを与える。失敗を許さないと消極的なチームになる
会議の時短テクニック
参加者を巻き込む(会議の意義・目的、参加者の役割、会議で決めたいこと)
上司を仕切り役にしない
情報のタイムラグを生まない(議事録は会議中のメモで)
できるリーダーはメンバーと信頼関係を築くことを大切にする。そのためには、相手に7割しゃべらせる、深く合槌を打ち、そのバリエーションを増やす
相手に伝わる共感コメント
【肯定+感想】「そうだよね。たのしそうだと思った」
【意外+感想】「意外だ。知らなかったよ」
【評価+対象の倒置】「いいな、その改善」
【プロセス・努力に寄り添う】「君がいなければダメだった」
小さな積み重ねが人生を豊かに・幸せにする
以上です。
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