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キャンプの準備

ソロでキャンプをするにあたり、準備を余念なく勧めている。

マガジン『うえこ、キャンプをする』

必要なものを購入する①テントなど

これは一番大事。
まず最初に検索したのは、テントだった。
数多あるキャンプ系動画を見ていて、
初心者が手に入れる道具10選!!
みたいなのをめちゃめちゃ参考にして、
紹介文に貼ってあるリンク先の品を片っ端から「欲しい物リスト」に打ち込んでいく。

そう、繰り返すけど、まずはテント。
これがないとキャンプは出来ない。
私が子供の頃、キャンプは毎年行っていた。
2学年下の弟の部活動で仲良くなったファミリーたちと、みんなでのキャンプだ。
それも2泊以上。
少し遠出をして。
随分楽しかった記憶がある。
が、虫がとにかく嫌だった私は、ある頃からテントで寝ることをやめ、
1人車で寝るようになった。
北海道の、キャンプ場があるような場所の朝晩というのは、結構涼しい。
なので窓をしめていても快適。

そんな子供時代を過ごしたが、やはりキャンプといえばテントだ。
私はやりたがりの子どもだったので、テントの設営にも意欲的だった。
ここをこうやって、2つのポールをつなぎ合わせて1本にする!
とか
この輪っかのとこにペグを打ち付ける!
とか
もちろん火起こしもやりたい、あれもこれも。

変わらない、やりたがりの大人だ。
さてそんなこんなで、テントはこれを購入した。

バンドック ソロティピー1

ソロティピー1

ワンポールという魅力的な響き…
調べると簡単そうな設営…
近々行くのはデイキャンプでタープとテーブルと椅子をレンタルするのだけど、
ここでテントの試し設営をしたいと思う。

テントと合わせて、タープとグランドシートを購入した。
ソロティピー1用のグランドシートなのでサイズもバッチリなのだろう。

シート

信用してる。
タープは、雨の時とかあったほうが安心なのかなと。

子供の頃のキャンプは大体2泊以上したが、1日は何故かいつも雨が降るので、ブルーシートを上に張っていた。
そうか、あれがタープか。
テントと同じメーカーで、セットのように販売されていたタープを買った。

タープ

UV使用だが雨のときは少し心もとない感じがする。
そのうち防水・耐水性のある物を買うような気がする。

さて、
テント12800円
シート2255円
タープ5598円
ここまでで20653円である。
しかし必要なものはまだまだある。

必要なものを購入する②寝具

次はテントの中のもの。
そう、つまり寝具。
寝具は大事、睡眠は生きる糧。
そんなわけで、オフロードバイクに乗ってたりするアウトドアな友人におすすめの寝袋を聞いてみたのだが

「冬じゃないならなんでもいい」

という恐ろしく雑な返信が送られてきた。
マジお前もうちょっとなんかあるだろ…
更にこんな返信が

「寝袋よりマットを買え」

イエッサー!
返信とともにアマゾンのリンクが貼られていたので素直にそれを買った。

寝具

マットはハンドポンプ式
試しに手でせこせこ押してみたところ、1~2分もかからずにパンパンになった。
これと安い寝袋で心地よい眠りはゲットしたと言ってもいいだろう。
寝袋が意外と、収納時でもデカかったのが誤算だった。
マットは空気を抜くとほぼシートなので、場所も取らずに良さげ。
他に銀マットと、ラグみたいなやつをヨドバシコムで買いました。

マット2680円
寝袋2580円
銀マット803円
ラグ1580円

合わせて7643円

必要なものを購入する③過ごすためのもの

テント、寝具とくればおわかりだろう。
次はテントの外で居心地良く過ごすためのもの。
そう、椅子とかテーブルとかだ。
椅子はどうしても、実際に座ってみないとわからないところがある。
肌が敏感なので、座った時にふくらはぎとかに椅子のパイプ部分が触れたりするのがすごく嫌だ。
冷たいじゃない。
それでホームセンターとかで、置いてあるものに座ってみたりして、最終的にアマゾンで購入した。

椅子

安い。
届いて、実際開いてみたところ、収納時も軽いし、とても小さくなるのは良い。
更に座り心地。
思いのほか、よい。
自宅にくつろぎ椅子がなかったので、最近は常時これに座っている。

次はテーブル。
初心者おすすめ!的なのを購入したが、最終的に低すぎる気もしたので、2つ使いになりそうである。

テーブル

よくあるタイプのやつ。
どちらもアルミ製なので、上に焚き火台を置いて使用しても良いらしい。

椅子3399円
ローテーブル1880円
テーブル1428円
これで6707円

必要なものを購入する④火まわり

テント、寝具、椅子などとくれば次は火まわりである。
キャンプといえば炭火、そして焚き火。
焚き火は幼少時にキャンプではあまり記憶にない。
いつも炭火。
薪を燃やすというのはなかったように思う。

昨今、問題になっているのが直火での焚き火。
直火を禁止しているところでも、行う人がいるらしい。
なんで???
ルールを守れない人に資格はない。
火の始末もしないでその結果、山火事のニュースが何度かあった気がする。
恐ろしい、気をつけよう。

焚き火台シート

そんなわけで焚き火台シート。
この上で直接何かを燃やすわけではない。
この上に、焚き火台を置いて使うのだ。
大は小を兼ねるので大きいサイズを購入。
2枚に折ってもいいし、余分なスペースには火ばさみや薪や炭の箱を置けばいい。

火ばさみは100円ショップで購入した。

そして焚き火台!
これは初心者おすすめ!の某YouTuberさんの動画で紹介されていたものを購入。

焚き火台

ギリギリまで大きいサイズにするか迷った。
迷ったけど、一人でそんなに大きいものがあってもな、ということで小さい方のサイズを購入。
組み立てが簡単だし何より安い。

薪は現地で、炭はホームセンターで買うとして、
着火剤はやっぱりあったほうが良いよね。

マッチ

これも某YouTuberさん御用達のファイヤーマッチ。
かっこいい。
送料のことなども考え3個入りを購入したけどカインズにも売ってた。

それからこれも大事。

革手袋

耐熱革手袋。
これはアマゾンじゃなくて、でかけた先のスポーツデポで見かけたんだけど、小さめサイズがあったので即買い。
どうしてもこういうものは、男のシゴト感があって、大きいサイズしか売ってなかったけど、サイズ展開してるのはいいね。
3000円は高いなとは思ったけど。

これで火まわり品は大体揃ったと言ってもいいだろう。
焚き火シート740円
焚き火台1799円
着火剤1800円
革手袋3000円
火ばさみ、風防、ライターなど1100円
合計8439円

必要なものを購入する⑤調理グッズ

さてお次は調理グッズだ。
ポケットストーブで固形燃料を使い、メスティンでご飯を炊こう。
前回の記事でやったが、その際に購入したのがこちらである。

メスティンセット

素敵な3点セット。
この手のポケットストーブとの抱合せになってるセット販売が面白いほどある。
メスティンは今やダイソーでも買えるし、カセットストーブもホームセンターで売られているのをよく見かける。
あ、固形燃料もダイソーで買う。

そして薪や炭が、何かの事情で使えなかった場合に必要になるのが、ガスコンロ。

バーナーセット

クッカーとセットになっている物があったので購入。
ガスバーナーってちょっとおっかないけど、防災時にも強い味方となるであろう(多分)

実はケトルがほしいのである。
キャンプ場でコーヒーを嗜む…それがしたい。
お湯を沸かすにはクッカーやシェラカップが使えるけど、今じわじわと、かわいい赤いホーロのケトルが欲しい。
そのうち買うかも。

調理グッズはこの他に、
ステンレスのお皿、お箸とかスプーンとか、果物ナイフ、クッカークリップ、トング、厚手のアルミホイル、入れる袋
と言った細々したものを、3coinsやダイソーやセリアで購入。
100円ショップは恐ろしいよ…
メスティンセット2000円
ガスコンロセット6478円
その他の色んなもの約5000円
合わせて13478円

必要なものを購入する⑥その他のもの

もういつでもキャンプに行けるんじゃないのか?
と思ったけど、まだ必要なものはある。
例えばレジャーシート、キャンプ地で色んなものを広げる時に重宝する。
100円ショップで4枚くらい買った(笑)

それから焚き火に必要なのは薪だけど、ヨーラーの焚き火台のサイズだと、あまり大きい薪は入らない。
そこで薪を細くする道具が必要なわけだ。
100円ショップでナタを探したが見つけれなかった。

ナイフ

ということでモーラナイフなんてものを購入。
かっこいい!
ナイフを薪にあてて、ハンマーで叩くと細くできる。

ペグハンマー

これはテント用品の部類だけど、ペグハンマーも忘れてはいけない。
これも100円ショップで金槌を探したけどなかった…
いろんな道具がね、それぞれ色んなメーカーが出していて、何がいいのかよくわからないね。
斧も欲しいよ、実は。

更にはテントやタープについてるペグが、使う場所によっては曲がるという話も聞いたので、頑丈で長めのペグを買わないといけないかもしれない。
大変だ。

そして、キャンプといえば、自然。
海、山、湖

そう、虫。
ヤブ蚊、マダニ、蜘蛛、
切っても切り離せない。
しかしできることなら、遭遇したくない。
と言う事で、噂の三種の神器を揃えまし

蚊取りパワー

3coinsで蚊取り線香置きを買ったんだけど、中に使わない分を仕舞っておけるのがナイスです。
このパワー森林香というやつが、一般的な緑色の蚊取り線香と比べると、かなりの効果を発揮するそうな。
まあ屋外用だしね、期待してます。
スペース周りの3箇所くらいに置くと、どこから風が来ても漂うのでよいらしい。

ヤブ蚊バリアは効果が8時間だから、泊まりだと2回くらいぶん回す必要がありそう。

そして洒落たデザインのカコイは、屋外用の蚊よけ。なんだけど、
噂では蚊にしか効果がないとか?
なのでありとあらゆる手を下すのだ。

あらゆる手を下しても、やられる可能性は無きにしもあらずなので、ムヒも。

そして最後に、防犯対策。
高価なものは買ってないけど、今は転売目当ての盗難もあるそうで、
くわばくわばら。

センサーライト

まず、センサーライト。
夜とか、テントに人が近づいてきたらセンサーで点灯するタイプ。
おっかないよね、他人がテントに入ってくるとか。
他にも、鈴をロープにつけてテント周りを囲んだりするのもいいかなぁと思う。
北海道は野生動物との遭遇もあるしね。

セキュリティワイヤーとダイヤル錠は、テントやタープや椅子や、色んなものを繋げておくのにいいかなと思い。
一つ盗ろうとしても、全部繋がってたら、引くよね。
基本的にはテントの前室にしまい込む予定だけども、トイレ行く時とか毎回それやるのは大変だよね。

ダイヤル錠は100円ショップでも何個か買ってて、夜就寝時にテントの入口に付けてこれも防犯に。
ナイフとかで割かれたら意味ないけど、悪いやつというのはあんまり痕跡を残さないというのもあるので。
あとは防犯ブザーだよね。
思ったより小さかったけど、試しに鳴らしたらかなりうるさかった。

モーラナイフ2640円
ペグハンマー3011円
虫対策8605円(カコイ高い)
防犯対策4761円
100円ショップで色々5000円
計24017円

ぜんぶでいくら??

テント類 20653円
寝具 7643円
くつろぎ品 6707円
火まわり品 8439円
調理グッズ 13478円
その他のもの 24017円

80937円

あ、10万超えてないね(゚∀゚)ワオ

いやいや、えっぐいな…
100円ショップで色々買ってるのでもしかしたら実際は10万超えてる可能性もあるよ。
こわっ
これを一ヶ月でせっせと買い集めたわけですよ。
多くは近所のコンビニ受け取りにしていたもので、そのコンビニにスマホを持った状態で入ると、レジの外国人店員さんが、読み取り待機してる(笑)

そんなわけで、先日デイキャンプでバーベキューしてきたので、次はその話を書こうと思います。

1型糖尿病でも、アウトドア楽しめますよ(゚∀゚)

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