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『コロナの夏への対策を考えよう!』

こんにちは。

スポーツトレーナーの神田泰裕です!

前回は『アスリートの具現化する力』に関してに関して書かせていただきました。

まだご覧になられていない方は、是非こちらをご覧ください。

さて、先週は気温が上がり暑苦しさを感じた方も多かったのではないのでしょうか?

夏のスポーツイベントと言われる高校野球はコロナウイルスの影響を受け、中止を余儀なくされて、多くの高校球児は非常に悔しい思いをしていると思います。自分が高校生の時に、同じような経験をしていたらきっと受け入れるのにかなりの時間がかかっていることでしょう。。。

ただ、その他のスポーツ活動は再開し始め、プロ野球は6月19日(金)からJリーグはJ2、J3は6月27日(土)、J1は7月4日(土)から試合再開されることとなりました。

再開にあたり、コロナウィルスにより活動自粛していた分を取り戻そうと急ピッチでコンディションを調整しているチームも多いと思われます。

今シーズンは、チームにおけるフィジカルコーチやメディカルスタッフのマネジメント能力が大きく試されると思います。怪我人が出やすい状況の中で短期的にフィットネスレベルを上げるだけでなく、シーズンを通した長期的なプランも非常に重要になってきます。

それぞれのクラブやチームのコンディショニングプランと選手の体調管理がこれまで以上にコントロールが大切になります。

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ただ私が最も心配しているのが、アスリートだけではなく育成年代の子供達のコンディションです。


Jクラブのように、トレーナーやフィジカルコーチがついていないチームは、指導者の方々がコンディショニングプランを計画する必要があります。

チーム作りや感染対策、暑さへの順化など指導者の方々が考えるべき要素が多いのは事実です。

指導者の方が、1人でこの問題を抱えてしまえばパンクしてしまうと思います。

なので、多くの指導者の方々はぜひプランニング含め1度トレーナーの助言を聞いて欲しいです!


我々トレーナーは、多くの子供達のスポーツ活動の安全を守るために、下記の記事のようにもっと多くの情報発信をするべきだと思っています。

そうすることで、活動再開に悩んでいる指導者の方々にヒントや方向性を示すことで、安全に子供たちがスポーツ活動に取り組める環境作りをアシストできるように思えます

今こそ、指導者の方々はトレーナーと一緒に、『コロナの夏』の対策を一緒に考えていく機会です。

共に乗り越えていきましょう!

今週の神トレは、機能性がテーマです!是非ご覧ください!