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ランナーズNEXTを定義する

以前書いたnoteで、ランナーズNEXTに関連する情報発信を「役に立つ」ものだけでなく、「意味のある」ものにするのはどうすれば良いのか?と言う文脈で紹介しました。

そのための要素を大きく3つに分けて紹介したわけですが、1つ目はランニングとは何か?を定義すること。

今日は2つ目に書いたランナーズNEXTを定義するについて書いていきます。

なぜ、自分にとってランニングとは何か?を定義した上でランナーズNEXTを定義する必要があるのか?

それは、ランナーズNEXTを通じて発信されるコンテンツなりメッセージには、私自身の価値観が大きく反映されているからです。

特にメールマガジンとnoteは全て自分自身で書いている関係上、尚更大きく反映されてしまいます。

自分自身では「チャレンジ」、「進化・成長」という価値観を持っているにも関わらず、発信する内容がそれらとは真逆だと整合性が取れません。

ただ、言葉そのままで判断しようとすると非常に難しいのですが、「チャレンジ」や「進化・成長」と言うと、非常にストイックにトレーニングをしないといけないのか?と思うかもしれません。

ですが、単にハードなトレーニングをすることやトレーニングの量を増やすことだけが進化・成長に繋がるとは限らないですよね。

限られた時間の中で、どうすれば効率的にトレーニングができるのか?を考え、実践していくのも1つのチャレンジであり、進化・成長のためのプロセスかもしれません。

なので、どう言う文脈で「効率的に」とか「楽に」という言葉を使っているのか?が大切になってきます。

それらを踏まえて、ランナーズNEXTを定義してみたいなと。

つまり、私自身がランニングをどう定義し、どんな価値観を持っているのか?を踏まえて、ランナーズNEXTを定義する。

上記の「ランナーズNEXTとは?」の中に書いたように、そして私自身の価値観にもあるように、人は何らかのチャレンジをすることで成長し、人生をより良いものにできると信じています。

ですが、単に「もっとチャレンジしましょう!」と言ったところで、どうすれば良いのか、具体的な行動にまで落とし込めません。

だから、私自身はランナーズNEXTを通じて、自分の言葉でもっとチャレンジすることが楽しくなるようなコンテンツを出していく必要があると思っています。

例えば、より専門的な内容を誰もが理解できる言葉で発信することで、「今までは難しいと思って目を逸らしてきたけど、ちょっと実践してみようかな!」と思うかもしれません。

もちろん情報だけではなくて、例えばトレイルランニングをスタートするきっかけを作ることであったり、その次のステージへ進むためのお手伝いだったりができるはずです。

もっとチャレンジすることが楽しくなるような具体的な施策は色んな切り口から考えることができますが、今現在考えている方向性としては2つあって、

1つは

自分が今まで知らなかった世界と触れるきっかけを作ること

トレイルランニングを始める!フルマラソンから少しずつ距離を伸ばしていく!のようなものかもしれませんし、新たな知識や考え方に触れ、今までのトレーニング方法に変化を与えることかもしれません。

これらの投稿でも書いたように、「人生の中でどんな経験をしていくか?」でそれぞれの人生に深みが出るんじゃないか?と思うわけです。

もちろん、全てのことに興味を持て!とかあらゆることにチャレンジしろ!と言いたいわけではなくて、少しでも興味がある分野に関しては、まず一度やってみると良いのではないか?というスタンス。

ただし、自分が知らない世界、やったことのないことをオススメすることは基本的にありません。

なので、情報発信することを前提に私自身も新しいことにチャレンジしながら、読者の皆さんと物語を共有できればと思っています。

そして、方向性の2つ目は

ランニングやマラソンへの理解を深め、具体的なアクションに繋げられるようにすること

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これは長くランニングやマラソンを続けていくという前提ではありますが、トレーニングや身体のケアの方法、各種ガジェットの活用法などは、将来的には自分で考えながら実践できるようになった方が、日々のランニングを楽しめるようになるだろうと考えています。

例えば、「ランニングフォームを改善したい!」といった場合にも、身体の理解をある程度理解しているのと理解していないのとでは、大きな違いがあります。

他にも・・・心肺機能であったり、筋力、筋持久力を鍛えることは大切ですよね。

ですが、単に鍛えようとするのではなくて、どんなメカニズムで心肺機能や筋力、筋持久力が向上するのか?を踏まえて取り組むことで、フィジカル的な要素だけでなく、知識や考え方もアップデートされます。

もちろん、専門家になろうとする必要はありません。

少しずつでも知識や情報をアップデートできるような発信をしていければと考えていますし、同じ価値観を持った方々と一緒に成長していければ良いなと考えています!

いただいたサポートは、専門知識への投資や、海外での新たなチャレンジに使わせていただきます。