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2020年2月の記事一覧
より少ない力で速く走るためにEfficiency Index(EI)を評価する!
「より少ない力で速く走る」を評価するために必要な指標である、Efficiency Index(EI)について解説します。
Run with Powerの著者、Jim Vanceは「EIは持久系トレーニングの成長度を評価する上で、最も重要な指標である」と言っています。
ぜひトレーニングの前後でEIがどう変化したのか?効率的(により少ない力で速く)走れるようになったのか?の評価に活用してみてくださ もっとみる
ランニングの「強度」と「量」を加味したRunning Stress Score:RSSとは?
ランニングの「強度」と「量」を加味したランニングストレススコア"Running Stress Score(RSS)"について解説しました。
今まではランニングの距離や時間といった「量」だけの定量化しかできませんでしたが、ランニングストレススコアは「強度」と「量」を加味した指標です。
ランニングパワーを計測することでRSSを算出し、普段のトレーニング管理やレース前のテーパリングで活用していきまし もっとみる
【FTP】ランニングパワートレーニングのベースラインを設定する
パワートレーニングで最も重要なFTP:Functional Threshold Powerについて解説しました。
心拍トレーニングと同様に、パワートレーニングにおいてパワーゾーンを決定する上でも、今後解説するストレススコアを算出する上でも重要な指標です。
ランナーズNEXTのYoutubeチャンネルはこちら。
https://runners-core.jp/youtube
ランニングパワーを もっとみる
ランニング効率を考える上で重要な「ランニングパワー」とは?
今回は2016年頃から海外のランニングシーンで活用されるようになってきた、「ランニングパワー」について簡単に解説してみました。
まずは、ランニングパワーがどのように算出されているのか?イメージを掴んでおきましょう。
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ランニングパワーを計測するためのデバイス(パワーメーター) もっとみる
月刊トレーニングジャーナル2020年3月号
2月10日(月)発売の月刊トレーニングジャーナル(特集:トレーニングにおけるパワー測定)で、ランニングパワーに関する記事が掲載されています。
トレーニングジャーナルは「専門誌」の括りですが、今回のランニングパワーに関する記事は一般の方が読んでも分かる内容になっているはずです。
そもそも、ランニングパワーという考え方が専門家の間でもさほど認識されていないので・・・。
パワーメーターはセルフでト