色々やってる人の方が仕事が早い

どうも。
花の成分たっぷりの香水のせいで、蜂に首筋をロックオンされたガリバーです。

僕は余裕ができると仕事のスピードが落ちてしまうタイプです。

その代わり、複数の仕事を同時に進めていると、どうにかその隙をついて仕事を進めようという気になります。

「アレは駅までの間にできるな」「電車の中でこれできるな」「ここに行ったついでにコレできるな」といった具合に。

これって効率的で、家を出発する、オフィスを経由する、帰宅する、などの「よっこいしょ」を節約できるんです。

1つの目的を果たすのに、あと2つの用事をくっつければ「1よっこいしょ」で済むんですね。

これで仕事の質が下がることは、現代ではほとんど無いんじゃないでしょうか。

というか、昔は1日8時間かけていた仕事でも、今は4時間もあれば終わってしまうという業種も増えていると思います。

連絡ツールも、情報ツールも、作業ツールも無限に揃えられるし、より効率化したければほんの少し課金すればグレードアップできる。

常にスキルが試され、情報もフレッシュでいる必要があるので、瞬発力がある。

そうやって時間とお金の使いどころが的確な人は、いつも同時進行で複数の仕事を進めているものです。

そんな「ついで」のクオリティが高い人の仕事への姿勢は、「次いで」ではなく「注いで」や「継いで」の語感に近いんだと思うんです。

ついでにやってるからって質が悪ければ意味がないし、Uberをはじめとするシェアリングエコノミーの隆盛を見れば、仕事の受け手と出し手のマナーの変化も感じられます。

一生懸命、色々やっちゃおう!

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