休日だし、ただ自分な好きなものをだらだらと語りたい(布教したい)#2「プラネテス」
上の記事の続きになります!上の記事も読んでね!
私の好きな漫画・アニメの1つ「プラネテス」
その中でも個人的に好きな
10話の「屑星の空」
11話の「バウンダリー・ライン」
を勝手に紹介します!!
〇アニメ10話「屑星の空」
「デブリ課員のユーリ・ミハイロコフは、5年間一度も有給休暇を使ったことがなく、ToyBoxにカーネーションを飾ったり、一人宇宙を眺めていることが多い。ある時ハチマキは、ユーリが毎週資料課でデブリのデータを調べていることを知る。彼には捜し続けているものがあったのだ。」
※公式ホームページより
主人公ハチマキの所属するデブリ課の同僚「ユーリ」(CV:良い子安)
が話の軸となる回。原作だと1話目?にあたるお話。
過去にユーリ夫妻は高高度旅客機のスペースデブリの事故に巻き込まれ、
奥さんは亡くなってしまいます。
その時、旅客機の中で奥さんが持っていた「コンパス」を探すために、
ユーリはスペースデブリ回収屋となりました。
なぜ「コンパス」なのかというと、、
宇宙飛行士は、まれに宇宙空間に長時間いると「空間識失調」になり、
空間認識力がなくなり、宇宙で溺れる(比喩表現)のだそうです。
なので、方向を示してくれるコンパスをお守りとして持っている
方もいるらしい、とのこと。
デブリ回収屋になってから・・・
その後、同僚であるハチマキなどには相談せずに
仕事中や仕事終わりに一人でコンパス探しに明け暮れる日々。
デブリ回収の仕事中、ユーリは「コンパス」らしきものが
宇宙空間に漂っているのをついに見つけるが・・
というのがアニメ10話「星屑の空」ストーリーの概要です。
この回の個人的に好きなシーンは
ラストのユーリの
「ミッション終了。。。帰投します。。タッタカ・タータータター♪」
この「終了と帰投」という言葉には、
ユーリにとって色んな意味が詰め込まれているのが良い。
子安いいよ子安。
〇アニメ11話「バウンダリーライン」
テクノーラ社へ宇宙服の営業の為に、小国エルタニカから一人の技術者、テマラがやって来た。彼の仕事に対する純粋な姿勢を見て、採用試験を手伝うことになったハチマキたちとクレア。ところがその最後の試験のため宇宙へ出たハチマキたちの前に、軌道保安庁の巡視船が現れ、試験の中止を告げるのであった…。
※公式サイトより
原作には無いアニメオリジナルストーリー
南米にある架空の「エルタニカ」という貧しい国から、宇宙服の営業+試験を受けに来たエンジニアのテマラさん。しかし貧しい小国であるが故、
どこに行っても門前払いをくらってしまい宇宙服(テマラさん曰く宇宙船)を見てもらえません。
管制課のクレアさんとデブリ課の面々は、そんなテマラさんの宇宙服の採用試験を引き受けると名乗り出ます。
ちなみに管制課のクレアさんはエルタニカ生まれのアメリカ人。
小さい頃はエルタニカに住んでいた過去があります。
はじめはテマラさんに対して嫌悪感を抱いていたクレアさんですが、
テマラさんの「エンジニアとして宇宙産業を興し、エルタニカを
発展させたい」という強い想いを知り、本気でテマラさんの協力
をしたいと思うようになっていきます。
室内でのテストに全て合格し、
採用試験は最終段階の宇宙空間でのテストのみ。
これさえパスすれば宇宙服の国際規格に合格できる。
だが、そこに現れたのは、軌道保安庁の宇宙船。
なにやら穏やじゃない雰囲気。
テストを中止し、テマラさんを引き渡せとの命令。
果たしてテマラさんの運命はいかに。
といったのがアニメ11話のストーリーの概要です。
個人的にこの回で好きなシーンは、
宇宙空間での減圧テスト中、
テマラさんが減圧症で意識が飛びそうな時、
船内に書かれた一人ひとり仲間の名前を
呟いていくシーン。
それと、
最後の最後まで温厚だったテマラさんが
宇宙からの地球を見ながら、
怒りや悲しみのこもった声で、
「ただ、地球があるだけなのに」
と呟くシーン。
ちなみにバウンダリーラインは日本語で「境界線」
という意味。
でもこのストーリーだと「国境」という意味合い
も含まれているのかもしれません。
最後に・・
まだプラネテスを視聴したことが無い方は、
今すぐに見ましょう!!
プラネテスを見たことがあるよって方は、
もう一度見ましょう!!
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