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休日だし、ただ自分な好きなものをだらだらと語りたい(布教したい)#1「プラネテス」

「プラネテス」とは・・・


〇『プラネテス』を作った人達

「モーニング」で連載されていた原作の作者は幸村誠さん(現在は幸村さんは、「ヴィンランド・サガ」という11世紀の北欧や北米を舞台としたヴァイキングやネイティブアメリカンを取扱った漫画を連載中!こちらもオススメ!)


TVアニメーションはサンライズが制作。メイン監督は谷口悟朗さん。メイン脚本は大河内一楼さん。当たり前ですが作画監督などは回によって変わる感じです。

〇「ストーリーを大雑把に伝えると・・・」

2070年代、高高度旅客機や月面基地など宇宙開発がかなり進んでいる
ざっくり言うと一般人が旅客機で月に観光に行けちゃうような)時代のお話。

主人公の「ハチマキ:星野八郎太」はそんな宇宙開発で出た大量の捨てられた宇宙空間のゴミ(スペースデブリ:説明すると長くなるので簡単に言うと宇宙のゴミは宇宙空間を凄いスピードで飛んでいるので放っておくと危ない!)を回収する会社員であり、主人公達が所属する「デブリ課」を中心に地球ではなく、「宇宙」に生きるという事はどういうことか?といった哲学的な要素や国同士のパワーバランスやそれに関わる社会問題の要素を宇宙を舞台に展開していく!

といったSF作品です。


〇「アニメオリジナル回が多い」

TV放送されたアニメには、かなりのオリジナル要素が入っています。
漫画の主人公は男性社員の「ハチマキ」というキャラですが、アニメだと「タナベ」という新入女子社員目線で描かれているストーリも多いような印象です。ダブル主人公といった感じですかね。

またアニメは、原作に登場しない主要キャラクターが当たり前のようにわんさか出てきます。


〇「原作もアニメもどちらも面白い!」

原作ありきの映像作品で、センスのかけらも無い脚本家がオリジナル要素をふんだんに仕込み、しまいには大勢の視聴者からネットで叩かれるような作品とは違い、アニメオリジナル回も見ごたえがあるのが「プラネテス」の良いところです。

ちなみに主人公「ハチマキ」の声優は故人の田中一成さんです。最近ですと「ハイキュー」の主人公バレー部コーチの「烏養繋心」役(白鳥沢学園戦の途中まで)、ひと昔前でいうと「地獄先生ぬ~べ~」のちょい悪生徒の「木村克也」役の方ですね。

〇「モビルスーツやロボット同士の対決は無いぞ!」

サンライズといえば「ロボット」や「モビルスーツ」同士の戦い。
中に人が乗り込み、機体を操り、宇宙で戦いを繰り広げるようなシーンは、残念ながら出てきません。

ガンダム?ファンネル?ニュータイプ?赤い彗星?いや違う、違うな。彗星はもっとバアーッッて動くもんな。

宇宙船や宇宙ステーションは出てきます。


〇「長くなってきたので、とりあえず今日はここまで・・」

次回は原作やアニメで自分が好きなストーリーについて書いていこうと思います。

〇漫画やアニメのプラネテスが好きな人!フォローコメントお願い致します!ぜひ語り合いたいです!宜しくお願いしますm(__)m


〇普段は地域おこし協力隊として行ってきた活動の情報発信や上のようなWEBサイトを運営しています。興味がある方はぜひ足をお運びくださいませ。ではでは。


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