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【1分で読める記事】プログラミングで何ができる?身近な事例を紹介


「プログラミングを学ぶ事は皆さんの将来にとって重要なだけではなくアメリカにとっても重要です。

アメリカが最先端であるためにはプログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。

新しいビデオゲームを買うのではなく作ってください。

最新のアプリをダウンロードするのではなく設計してください。

それをただ遊ぶのではなくプログラムしてください。

誰もがプログラマーとして生まれたわけではなく少しのハードワークと数学と化学を勉強していればプログラマーになることができます。

あなたが誰であってもどこに住んでいてもコンピューターはあなたの将来において重要な役割を占めます。

あなたがもし勉強頑張れば、その未来は確かなものとなるでしょう。」

元アメリカ合衆国 大統領 バラク・オバマ

上記は私の好きな言葉です。


今回の投稿は実際にプログラミングを使って作ることができる身近な事例を紹介します。ぜひご参考ください。


①ゲーム

ゲームはプログラムでできています。

ゲームがプログラミングで作られることを知ったとき、心底驚きました。

綺麗なグラフィック、壮大な世界、躍動するプレイヤー。

全部プログラミングで0と1の電気信号で作られています。

ゲームを作ってみるとわかりますが、ゲームをプレイするより作る方が何倍も楽しいです。

ゲームを作れば登場人物の人生も思い通りどんなルールも作れます。ゲーム好きな人はプログラミングを学ぶことでよりゲームを楽しめます。

ゲームと言うと何百時間も作成にかかるイメージですがそれは大きなタイトルの話です。

ブロック崩しのように簡単なゲームなら1日で学びながら作ることができます。

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②スマートフォンアプリ

スマートフォンアプリもプログラミングで作られています。一度作り方を覚えると簡単のアイディアなら設計から実装リリースまで3日でできます。

自分の考えたアイデアを直接的に形にしてその中でもアプリ開発は短期間で世の中に送り出すことができる方法の1つです。

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③デスクトップアプリ

デスクトップパソコン向けアプリも当然、作れます。

普段使うWordやExcelも全部プログラミングでできています。例えばWebサイトを見るために使っているブラウザ(Google ChromeやMicrosoft Edge、Safariなど)等も実は作ることができます。


④Webサイト

Webサイトもプログラミングで作ることができます。最近はプログラミングなしでWebサイトが使える便利なサービスも出てきました。しかし、どうしても拘っていくと、こんな機能をつけたい、こんなことをWebサイトで表現したいと言う欲求が出てきます。

そんな時に自分で色々とカスタムして作れたら楽しいと思います。それにITに疎い人でも自分のWebサイトが欲しいと言う人はいます。

身近な人の課題を解決できるのがプログラミングの力です。

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⑤ロボット

ロボットや車、ロケットもプログラミングで制御されています。普段のプログラミングは画面の中だけですが現実世界のロボットが動くとまた違った楽しさがあると思います。自分の頭の中では動くけれど現実世界だとロボットの稼働域を超えていて想像通りに動かないと言うような制限はありますが、実世界でロボットが動くのを見ると感動します。

まだまだ未知の世界ですが、ロボットを作れるって凄くワクワクすることだと思います。


⑥デジタルアート

アートもプログラミングの力を使う時代になりました。デジタルアートではありませんが、AIが描いた絵が4900万円で落札されたなんてニュースもありました。

作曲や囲碁など人にしかできないと思われていたことがどんどんコンピューターにできるようになってきました。

他にも例えばBlenderと言う3Dモデルを作るソフトではプログラミング言語のPythonを使って3Dモデル生成の自動化が行われています。

個人的にはコンピューターが作った仮想世界の社会が見たいです。

囲碁や将棋でコンピューターが新手を生み出したように、今の社会で採用されている資本主義や議会制度に代わる新しい仕組みが出てくるかもしれません。


⑦暗号資産(仮想通貨)

実は暗号資産もプログラミングでできているので作ることができます。しかも多くの仮想通貨はオープンソースと言ってプログラムが公開されているので、それをもとにすれば簡単に作れます。ただし、その通貨を使ってくれる人を増やす事は大変です。将来、通貨を発行して国家ごっこをする子たちが出てきたりするかもしれません。

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⑧コンピューター

コンピューター自体も作ることができます。今まで紹介した例は実はコンピューターの一部に過ぎません。

実際に僕たちが書いたプログラムがコンピューター上でどのように解釈され実行されるのか。さかのぼっていくとNANDやNORといった論理ゲート(回路)からコンピュータを作ることができます。

コンピューターを構成する部品の中にはOSやプログラミング言語自体も含まれます。

OSはオペレーティングシステムと言ってコンピューターの基本的な機能を提供してくれます。

例えばキーボードで入力したら画面に文字が出ます。これはOSの機能です。

有名なOSはWindowsやmacOS、Linuxです。

Linux OSはコアの部分(カーネル)とソフトウェア群でできており、これをディストリビューションと呼び、様々な種類が存在します。中にはサイバーセキュリティ専門のディストリビューションもあったりします。

メニュー欄にはパスワード総当たり攻撃と書いてあるって聞いたら驚きますよね?OSも作ることができます。また、これから学ぼうとしているプログラミング言語自体も作ることができます。詳しくは後日書きます。


このようにプログラミングで作れるものは数多くあります。

最後のほうに紹介したプログラミング言語やOSなどは、コンピューターサイエンスを学ぶことで作れるものの幅が増えてきます。

作品作りができて、コンピュータサイエンスの入り口にもなること、それがプログラミングを学ぶ大きな理由だと私は思います。


最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。

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