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夏本番1ヶ月以内に7kg痩せたい!短期ダイエットを本気で考えるべきこと

この記事を書いているのは2020年8月14日。8月1日に長い梅雨が開け週末の海はコロナによって規制、自粛がされていたが湘南は海水浴で賑わっている。
気温もがらっと真夏モードになり自然と露出が増える。そうなると意識が高まりダイエットスイッチが入るものだ。
夏までに痩せたい!はもうギリギリ間に合わないかもしれないが、私の経験から30日で7kgは落とした経験があるのでその時のポイントをお伝えしたい。

ダイエットの基本はやっぱり食事

私が本気でダイエットを始めたときにトレーナーに言われたのがこれ。残念ながら当たり前で変化球がまったくない答えになってしまう。減量するためには色々な要素があるけど、基本は食事。
ただ、一言で食事と言っても食べないとかではない。
一般的に目が行きがちなのが食事の「量」。もちろん量も必要だが、「内容(質)」が鍵を握っているように思う。

糖質が多いものや脂質が多いものを避け、「高タンパク質」「低糖質」「低脂質」の食材を選ぶ。
低糖質ダイエット、いわゆる糖質カットダイエットだと脂質は気にしなくても良いというが、私は実践したことないしリバンウンドしている方が多いので長い目で見たときに現実的ではないと思う。
ボディビルの大会に出てる友人が言っていたが糖質カットの食事は最後の絞り込みでやると言ってた。言わばこの減量法は効果的だが短期間で痩せて継続目的ではないと言えそうで、結婚式前やこういった夏直前とかには良いかもしれない。
私の減量は継続が根本的にある。その背景から糖質カットではなく、「高タンパク質」「低糖質」「低脂質」を意識した食事に切り替えた。

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外食はご褒美。自炊中心の生活に切り替える

「毎日外食してる」。もし該当している方がいたらラッキーだ。外食を自炊にして食事内容をコントロールできればあっという間に体重は落とせると断言できる。
私も外食がほぼ毎日だった。しかも昼夜共に外食という日も多く今考えると太ってくださいと言ってるようなものだ。
まず実践してほしいのは「自炊」。外食は美味しい。美味しいものは基本的に「脂質」と「糖質」が残念ながら多い。しかも満足感を得たいから必要以上に量も多く摂取してしまう。

実際私が自炊してる例をあげよう。ちなみに今まで自炊はしたことなくダイエットを機会に料理の楽しさを覚えた。

▼豆腐と納豆のポン酢がけ
さっぱりで夏にもってこい。ごまとネギのアクセントも良い

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▼牛肉の赤身とエリンギ
牛肉の赤身が好きでよく食べる。霜降りはNGなので赤みを選ぼう

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▼鶏むね肉とズッキーニ
鶏むね肉はコスパもよくよく使う。ズッキーニと一緒に焼くだけで華やかになって外食した気分になれた

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▼タコ豆腐
タコライスの米の部分を豆腐にした。野菜も取れるし味も美味しい

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▼牛の赤身醤油ソーズがけ、鶏むね肉と豆腐のフカヒレ風スープ
牛赤身は鉄板。スープに鶏むね肉を入れるのは応用が聞いて良い

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これは一例だが、ネットで調べればいくらでもレシピは出てくるので参考にしてほしい。

筋トレは痩せる身体の基礎

ダイエットの基準は食事だが、かっこよく、健康的に痩せるほうが断然良いに決まってる。
筋肉質な体型を作ることで代謝が上がり痩せやすい体質になる。見た目もかっこよく、更には何もしなくても痩せやすくなるというわけだ。最高ではないか。
なので筋トレはダイエットにセットで感がたほうが良い。その場合大切なのは体重を目的に置くのではなく体脂肪も合わせて見ていこう。
今どきの体重計は体脂肪も図れるしスマホで推移も記録される。体重と体脂肪を図る週間を作ろう。

ちなみに、減量しているときに女友達数人に「男性の好きな体型は?」と聞いたことがある。結果は様々だったがひとつわかったことがある。
細いのは嫌だということ。ダイエットが成功しても頼りがいの無い体型は嫌がられるのである。逆に男性目線でも細すぎる女性は苦手中が多い。うっすら腹筋の縦線があるくらいが美しいと思う。

運動と自炊をすることで脳内カロリー計算が自然とできる

自炊と運動の大切さを伝えたが、この2つを実装することで考え方に化学反応が起きる。
外食や間食のカロリーがどれくらいの規模感なのかがわかるようになるのだ。例えば、ジムで有酸素運動を1時間行い、400kcalを消費するとする。このきついく、貴重な1時間を使って400kcal。
カツ丼を食べれば900kcalで,まるごとバナナを食べたら422kcal。
いい運動した!デザート食べよ。ジャンクフード食べよ。となったら意味がないのである。

私はダイエットを実践してから間食のおやつを食べたい気持ちになってコンビニなどに行くがカロリーを見て考え止まるようになった。
そして、外食のカロリーの高さを知り自炊中心になったのである。

塵も積もればダイエット

明日には10kg痩せてるといったことは身体の仕組み上無理だ。そこは理解しよう。であれば長い目線で痩せていくが良いのだが継続させるにもポイントがある。
変化を感じることだ。
つまり変化が無いとつまらない。つまらないいし辛いのに痩せない。であれば辞めてしまおうとなってしまう。

自分の体型や体重、体脂肪に記録をつけよう。めんどくさがりなら体重計はアプリ連動しているものを買えばいい。写真はスマホでお風呂上がりに取る癖をつければいい。
変化を感じると楽しくなり続きやすくなるはずだ。

それではこの暑い季節に痩せて脱げる身体になろう!

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