短歌/栗鼠の横断
見わたして素早く車道渡るリス地面すれすれたなびく尻尾
忍者が速く走る訓練で
長い布の端を頭に巻いて
反対側の布の端が地面に着かないように走る
というのがありますが
そんな感じで
一瞬で道路を渡っていったリスの尻尾は
地面と平行になっていました
道路の左右は林で
(というかもともと林だったところに車道が作られた)
以前、リスが右の木から左の木に
枝を使って飛び移るところを見たこともあるのですが
道路に枝を張り出していた木が伐採されてしまったので
車道を渡るようになったのかもしれません
まっすぐに伸びた尻尾は見事でした
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?