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企業の平均寿命は何歳??

皆さんこんばんは!

投稿61日目になりました!
今日は企業の平均寿命についての投稿をしていきます。

世間ではよく「これからは個人の力が試される。時代の流れについていけない企業は衰退していくし、大企業だからと安心は出来ない。終身雇用なんてありえない。」なんて意見を聞きます。

確かにAIなどあらゆる技術が発達した結果、今までとは比べ物にならないくらい時代の流れは早いと感じます。僕自身、会社に依存するのではなく、一個人として世に通用する人間にならないといけないと考えています。

また、日本人の平均寿命もどんどん長くなり「人生100年時代」と言われている今、1つの会社で働き続ける人はかなり少ないのではないでしょうか。

その様な事を考えていると、人の平均寿命に対し、企業の平均寿命はどれくらいなのか気になったので調べてみました。

東京商工リサーチによると、2018年に負債額1000万円以上で倒産した企業は8,235社。平均寿命は、23.9年との事でした。

これは全ての業種を合わせた平均値になっており、業種別に見ると製造業では33.9年、金融保険業では11.7年とばらつきがあります。

この23.9年という数字を長いと見るか短いと見るかは個人差があるかと思いますが、仮に大卒の22歳から65歳まで働くと、その期間は43年になります。そう考えるとやはりこの数字は短いと感じるのではないでしょうか。

もちろんこれは中央値ではなく平均値なので、100年続いている大企業もあれば10年にも満たない中小企業もあるかと思います。そこを分けて考えると当然差は出てきます。

しかしいずれにせよ、いつまでも存続し続ける確証がある企業など存在しません。

この現状に危機感を持ち、自分が何をすべきか考えながら生活する事が、今の時代を生き抜く力に繋がるのだと思います。

現在コロナウイルスの影響で、自分が働いている会社の未来に不安を覚えている人も少なくないかと思います。その様な状況下では、早めに見切る事も重要なのかもしれません。

今後企業の平均寿命はますます下がる事が考えられるます。自分自身も様々な可能性を考えながら生き残れる様に成長していかなければならないと感じました。

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