「逃げるが勝ち」は正しい
皆さんこんばんは!
投稿11日目になりました!今日は漢字から読み取れる、自分が学んだ大切な事についてアウトプットしていきます。
漢字はそれぞれどういう意味があるのか、どのような文字が重なって出来るのかを深く考えると、自分の心の支えとなる大切な学びを受ける事があります。
そんな漢字の意味を独自の見解で教えてくれるのが、お笑い芸人のゴルゴ松本さんです。
漢字にちなんだ、「命!」というギャグがあるように、ゴルゴ松本さんと漢字は深い関わりがありますが、YouTubeでも少年院に行って子供達に漢字の授業をされるなど、様々な場所で講演されています。
その講演の中で、「辛くなったら逃げてもいい」話されている時がありました。
どういう事か具体的に説明します。
挑戦したり挑むという時に使う「挑」と言う字は手偏に兆(きざし)と書きます。よく諦めずに何事も挑戦しろ!と言いますが、挑戦するという行動自体に良い「兆し」があるのです。
ではそこから逃げる事はダメな事なのでしょうか。
むしろ逃げたい時は逃げるべきとゴルゴ松本さんは言っています。なぜなら、逃げるという字はしんにょうに兆(きざし)と書きます。ここにもしっかりと「兆し」はあるのです。
危ないと思ったら逃げて、良い兆しが来るのを待つ。これも大切だと言われていました。
さらに一度逃げて離れた時に、目偏に兆(きざし)と書いて、自分の事を自分で「眺めて」みる。そうすると本当に大切な事が分かる。
そうしてまた挑んでいけば良いとの事です。
これはあくまでゴルゴ松本さん独自の見解で、本来の由来のままに話をされている訳ではないですが、自分自身凄く励まされ、勇気付けられました。
自分なりの考えでも、根拠が明確であれば人に伝わりやすいのだと感じました。
逃げる事は悪だと思って苦しんでる方がいれば、1つの考え方として頭の片隅に入れて頂ければ嬉しいです。
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