【実体験】ちょっと待って!ライター初心者を狙う悪質案件4種



クラウドソーシングサイトで副業ライターを始めて1年以上が経過しました。

この記事では、私がライターを始めたばかりの時に、引っかかってしまった悪質案件を4種類紹介します。

今振り返ると、勉強になったこともありますが、過去に戻れるならこれらの案件は絶対に避けます。

ライターを始める人は、勉強熱心、まじめで頑張り屋の人が多い印象です。

それを逆手にとる悪質の案件があるのは事実。

どんな悪質案件があるのか知って、避けられるようにしましょう。

対策や見分け方も紹介するので、案件選びで失敗したくない人はぜひ参考にしてみてください!


【未経験可】文字単価0.1円以下

ライターの始め方などでググると、「初心者でも0.8円以上を狙え!」「0.1円以下は悪質」との情報がたくさんでてきます。

しかし当時の私は、

実績を作るため!

と悪質だと分かっていて【1文字0.1円以下1記事3000文字以上、まずは20記事!】の案件と契約しました。


初心者だからしょうがないと割り切っていましたが、フィードバックももらえず、疲弊しただけでした。

サイトの使い方もシステムも、右も左も分からなかったので使いながら学べたのは良かったかなと思っています。


とはいえ、今でもたまにひっかかります。


ちなみに現在受けている案件が・・・

【1文字1.5円1000文字以上高単価案件】の見出しで

詳細は・・・

文字数制限なし、1000文字以上は換算なし。(一律1500円)+SNS投稿用に簡単にまとめたバージョンも作成

依頼されたテーマは1000文字では収まらない内容でしたし、目次下に配置する画像も選定する案件でした。


対策

条件をしっかりと見て低単価案件は避ける。

初心者でも0.8円以上、少なくても0.5円以上を選びましょう。

ぱっと見1.5円としていても最初は0.1円スタートや、100文字程度のアンケートレベルの募集もあります。

「案件」と「記事」にも注意

「1記事3000文字以上、1案件3000円」

などとぱっと見、文字単価1円ぽく見えますが、1案件=20記事とかで、実際は低単価なことも。

解説記事作成と称してFX口座開設

文字単価1.5円に、惹かれて見に行った案件でした。

結局500文字程度だったので報酬自体は高くなかったです…

内容は「初心者向けの解説記事を書いてください」で、話を進めるとFXについて。

「口座を開設して実際に入金、やり取りもして、各画面をスクショしてください」と指示を受けました。

投資などに興味があり、ちょうど学びたいと思っていたので、

始めてからFXについて学んでいけばいいかな

と、呑気に契約を結んだのですが甘かったです。

朝起きると、アメリカ大統領選の影響を受け、強制ロスカットで損していました😂

FX口座のアフィリエイトって結構もらえるんですね…😡

とりあえず納品。

その後、「別のFX口座でも執筆しませんか?」とご依頼いただきましたがお断りしました。


対策

FXはアフィリエイトが一番儲かる。

怪しそうだと思ったら逃げましょう!

FXについてもっと本気で勉強できる人は案件受けてください( ;∀;)

もともと詳しい人も、うまく利用できるなら受けていいと思います。


テスト採用と称して逃げられる

契約前に、「試しに送ってください」と言われることはよくあります。

ちなみに、テスト記事は報酬が発生する場合も無報酬の場合もあり、さまざまです。

テスト記事ありの案件に応募し、記事を送ったところ、

「クオリティが低いので別のものをお願いします」とメッセージが。

悔しかったので別のものを作成し、送るも「クオリティが低い…」の繰り返し。

5回くらいやりました。

その後、「意思の疎通ができないので契約はむずかしい」とメッセージが届きます。

そのときは、かなり落ち込みました。


しかし、数か月後、ふと思い立って検索してみたら別々のサイトに掲載されていました、、

売られたのかな?


対策

テスト記事が無報酬または本採用の1/2以下は要注意。

契約人数が0のままの案件がある(テストだけさせて本採用はしていない)

上記の案件は避けたほうが無難です。

キーワード検索で上位にこない記事でも、

自分の文章の一部を"  "で囲うとその文を含むサイトを表示できます!


納品後、契約切られ無報酬

普通に契約し、マニュアル等も配布されたのでその通りにやっていたはずなのですが、

またしても「理解力が低いので契約を継続できません。契約廃棄の場合、記事は使用せず報酬も発生しません」と…

その後そのサイトを見に行ったらしっかり掲載されていました…

ちょっと文末は変えられていましたが、こちらからすると「そんな契約切るほど?」って感じでした。

編集者の方も忙しいでしょうし、何回も修正していられないのはわかります。

ほんとうの事情はわかりませんが( ;∀;)


対策

応募前にコメントにも目を通すことが大切。

私はあとで見たのですが他の人からの評価で、

「この度はご期待に添えず申し訳ありませんでした」というコメントが多かったです。

遅かれ早かれ契約を中断する厳しいクライアントのようでした。

過去の案件を見て、同じようなものを何回も募集している

ほんとうに案件をたくさんかかえている場合もありますが、

継続して契約できる人が少ないから頻繁に募集をかけていることもあるそうです。


まとめ

今回は私が初心者の時にひっかかった悪質案件を4種類紹介しました。

これからライターを始める人は、私と同じような失敗はしないでくださいね!

文字単価0.1円以下未経験可

・条件をしっかりと見て低単価案件は避ける

・「案件」と「記事」にも注意

解説記事作成と称してFX口座開設

・FXは結局アフィリエイトが一番儲かる

・怪しそうだと思ったら逃げる

・FXについてクライアントより詳しくなる

テスト採用と称して逃げられる

・テスト記事が無報酬または本採用の1/2以下は要注意。

・契約人数が0のままの案件がある(テストだけさせて本採用はしていない)クライアントは注意

納品後、契約切られ無報酬

・応募前にコメントにも目を通すことが大切。

・過去の案件を見て、同じようなものを何回も募集している場合は注意



ライターは悪い噂もたくさん聞きますが、スキルが身につき、即金性もあるので

うまく活用できると強いと思っています!!!

悪質案件に負けないように頑張りましょう(^▽^)/

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