自殺念慮について
死にたいという言葉はどうやら普通の人にはとても暴力的で理解不能に捉えられるらしい。
死にたいと口にしたら、そんなことをいうもんじゃないと怒鳴られた。
「死にたいと起きてる間中ずっと考えてる」の言葉は私なりのSOSだったと思うんだけど、「考えてるだけでしょ」と一蹴された。
いや、死にたいと考えてること自体、異常なことだと思うんだけど…。
この異常な状態から解放されたいんだけど。
そんななのでもう私は誰にも何も言わないことにする。
唯一話せるのは首吊り自殺未遂で生き残ったことのあるネットの知人のおじさん。よく電話で互いの自殺念慮について話す。この人は私の気持ち分かってくれるから…。
自殺念慮に苦しんでる時、何度も頭の中で私は私を殺す。死ぬ場所と方法は決めてるから。ちなみに死ぬ時は遺族(夫だね)に盛大に迷惑をかけてやろうと決めているが、場所と方法は伏せとく。まあ、異常な妄想ですが、私は何度も私を殺さないでと訴えたので…その言葉が伝わらないならね、最後ぐらいはね、迷惑をかけるのもいいかなと思ったんですよ。せめて話し合いをもってくれたら迷惑をかけようなんてことは思わなかっただろうな。
毎日死ななくてはという強迫観念と戦うのは疲れたよ。
お願いだから、私を殺さないで。
いのちの電話にかけたことも何度もある。あれ全然繋がらないね!切羽詰まって今!という時に繋がらないの意味あるんか。
この間奇跡的に1回目で繋がった時、当たりの相談員さんだった(ハズレも結構いる)。
電話だから無理だけど、側にいたら抱きしめてあげたい。そう言われて。泣いたね。
そうだよ。
私は抱きしめて欲しかったんだよ。
抱きしめて、生きててもいいと言われたかったんだよ。
でももう誰もそれをしてくれないし、夫にも価値がないって言われたから、私は死ななくてはならないんだよ。
本当に壊れそうだな。
いやもう壊れてるんだろうけど。