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映画「BLUE GIANT」夢中は時を越える

「夫に超いいから来週にでも見て来れば?!」と前のめりでおススメされ見に行きました!

原作マンガも知らない、ジャズも知らない私

そんなのは関係なく、心が動かされて2時間濃い時間を過ごすことができました

夢中になる時間の蓄積をしていきたい

夢中になるものがある人の強さ

そして

どれだけ好きなことに没頭できる時間があるかが人生の幸せに直結するのでは

と思わせてくれました。

ピアノとか仕事とか、わかりやすく夢中になれるもの以外に、まさに私が見た映画の2時間も夢中になれた時間笑。

前日仕事をしてた1日(正確には最近没頭できる仕事に向き合えておらず時間を潰していた1日がただしい)よりも、2時間の映画のが夢中で幸せな時間でした笑。

要はそんな1.2時間単位でもそんな時間を散りばめられる人生にしたいです。

そしてそこから映画の3人のように、のめり込めるものがあるとよいな。

夢中になったものは時を越える

私も幼少期ピアノをしていました。

小学3年くらいで辞めてしまいましたが、一時期とても夢中で。

「エリーゼのために」は当時自らやりたいと思った曲で一生懸命練習しました。
今は楽譜も多分読めないし、指もかちこちだけど、「エリーゼのために」だけは指が覚えていて実家に帰ると弾いています。

夢中になったものは30年時間が経っても残っています。

それは人間関係でも。

20代、仕事も職場もメンバーも好きで学生の延長のような気持ちで働いてました。

そんな一緒に働いていたメンバーもいまや海外転勤やマネージャーなどなるメンバーも。

久しぶりに当時のメンバーが集まりましたが、3年ぶりに会う人もいるのに、当時のノリで話せる(話す内容は結構歳とりました笑。みんな苦労してました。)。

こんな風に集まれるてなかなかないよね、
と話してましたが、当時お互いに夢中で仕事してアフターファイブも夢中になって。

人との繋がりも夢中になった時を過ごしたメンバーは時を越えるなと感じます。

アラフォーで育児中の今。そしてこれから。
ひとつのことに全集中するのは難しいかもしれない。

育児も今しかできないことであり、

合間の数時間の積み重ねなら夢中時間は増やせる気がする。

そんなことを思わせてくれた映画でした。

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