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近未来SF「夜明け」あらすじタタキ


★プロローグ:12年前 アイムの村

自然や宇宙と調和した暮らしをしていたアイム族。
しかし、世界を発展させようとしていたグローブ連邦(帝国)の企業(傭兵)に入り込まれ、長だった両親は捉えられ、殺されてしまった。

★起:
発展したアイムの市 みな便利に生きている

秘かに生き残った兄24(Warrior)妹20(Tia)。Warriorは復讐を誓い、成りあがろうとしている。IT起業家。ミイラ取りがミイラに。
Tiaは、アイムの知恵を守ろうと、人類民芸博物館で働くアーティスト。

グローブ連邦:
金融企業複合体のトップ姉(Witch)弟(Cosmo)。超富裕層
Cosmo28は、よりよき世界へ成長発展投資を行なうが、限界と内なる虚しさを抱える。善意故の悪を無自覚に行ってしまっているため。
年率20%成長が必要です、的な成長マストなアシスタントもいる。
Witch32 は、人類を進化させる天使のつもり、栄華と力で世界を救うつもり。こちらも善意だが、悪(無関心)を生んでしまう。人々を依存させようとするアシスタントもいる。

★承:フェス

Witch主催のフェス(Cosmic Evolution)。4人が出逢う
Tia は出演者 Witchは主催者 Cosmoはスポンサー Warriorは客
WarriorはCosmoにプレゼン 意識と世界システムをすべてつなぐ量子AIネットワークのコア技術。
Cosmoは Tiaの歌に救われる。巨大な責任に自壊しそうだった
WitchはWarriorに興味を持つ(Cosmoには認められなかったが Witchが応援する 感情が響く)。
WarriorはWitchを利用しようとする が食われる。
Tia は Cosmoの悲しみを知る 恋愛へ。

★転:カタストロフ 

原発事故、地震津波災害、疫病、虐殺国家テロ、傭兵の反逆、撃ち落される脱出船・・・
Cosmo メタバース&高層ビル やっぱり間に合わなかった 緊急事態として全力を みんなを救わなければ(本当は救うを手放す必要 力を分散する必要)
Witch メタバース&宇宙基地 宇宙へ少しの者だけでも ノアの箱舟を(お前らだけ逃げるな と責められる)
Warrior メタバース&宇宙基地 脱出のためにすべての技術を 俺は生き延びる お前らよりも(お前らだけ逃げるな と責められる)
Tia アイムの聖地の巨樹で 祈る 歌う しかし絶望感が

◎Tiaの歌 悲しみ 間に合わなかった

父と母が語りかける「わたしたちはあなたの中に生きている」
Tia でも・・・恐れ

4人の対話 メタバース? テレパシー? 

Warrior -> Cosmo お前が善人面してすべてを握って誰も信じないからだ
Warrior <- Cosmo お前が技術のことしか考えていないから
Tia <- Witch 守ることばかりだから脱けられないのさ
Tia -> 誰もあなたに救われたくもないし救えもしないの 響かない

みなもとの命の光「まだできることがある」
Tia まだできることがあるとしたら?

Tiaの歌 まだできることがあるとしたら?
脱出(宇宙)か変容(地球)か ではなく 脱出も変容もセット(地球の宇宙化)
Warrior の分散技術は地球上の助けあいにめっちゃ役立てる そして宇宙視点も必要だ
それには Cosmoの力を手放すことも必要だ 集中発展から多様な豊かさへ
(え、自分がよかれと思ってやっていたことこそが災いの元だったのか!歎)
Witchのアセンションは、宇宙的な命の巡りを取り戻すことでそれには Tiaの力が必要(え、私がよかれと思ってやっていたことこそが魂的分断の元だったのか!歎)
Tiaは母として 愛として ガイアを甦らせることが 新しい子を産むことになる それはアイムのスピリットをさらなる多様性に開くことでもあった それには 自ら歌え
ということで4人が力を合わせる(テレパシー的な舞台で)

   今   きっかけ  After
Tia  祈る  絶望>いのち 歌う
Warrior 倒す 勝つ虚しさ 弱さを認める ふんわり
Cosmo 救う 自身こそが破壊者だった 手放す
Witch 目覚めよ・無関心 感情/怒り/共感 繋がり・目覚める 

Witch あなたの力が必要 私も力をかける 私には無理だった(手ばなした) 私はあなた
Cosmo ぼく(ら)を解放していいかな?
Warrior お前が決めろ 俺は決めた

みなもとの命の光
Tiaのお腹の子(未来の?)が語りかける 「決めて」

◎Tiaの歌 まだできることがあった 私は決める 歌う
◎Tiaの歌 わたしたちは一つ できる 私は決める 歌う

★結: 変容と脱出

地上各地でさまざまなそれぞれがお互いを助けようとする
(反逆した傭兵にもサポートがついた)
そのためのさまざまなサポートが最速で得られる(システムが生きて動いている)
メルトダウンまでは起こらず 避難は人族でけがや死は最小限 疫病も最小限(自己免疫力大発揮)
力が分散化されたため国家テロが自滅、テロ不要 ベーシックインカムなど
ローカルとそのサポートに権力はシフトした
レジリエンスがあるから冒険がある 宇宙的な卵子と精子
一方で宇宙脱出組もステーションに移動 行き来が始まることになる 
みなが宇宙的視点を得る

・大団円
Witchも身ごもっている Warrior と Witch にも愛が生まれた
結果として Warrior は グローブ連邦を救うことによって変容を起こした アースグローカル有機体となった
Cosmoは 力を手放すことで アースグローカル有機体を生んだ(グローブ連邦を殺した)
Tia は アイムのスピリットをアースグローカル有機体のスピリッツに再生した
一つで多様な新たな世界が始まった 日々が羽化 キセキ 日常

★エピローグ 12年後

ローカルにしかしつながり合いながら暮らす人々 宇宙とも行き来してる
どこにいようが宇宙的=生命的にもつながっている 一&多∞
うたと踊り (いのちのものがたり) 子どもが走る
父さんと母さんの顔が たくさんのご先祖が アイムの地で微笑む
空には ステーションが

夜明けだ


挿入歌 うまれる

(Tia)
こたえて わたしの歎きに
こたえて わたしの願いに
こたえて わたしの想いに
こたえて わたしのおそれに

おそれていたことが いま起こっている
避けたかったことが いま起こっている

ああ では 
どうしたかったのだろう
どうありたかったのだろう

(Warrior)
こたえろ お前が
こたえるのは お前だ
おれは 動く 俺は動いている
おれは 倒す おれは勝つ

(Cosmo)
わたしは 救う 救わねばならない
邪魔をするな
今やるべきことが 間に合わない
ああ もっと早くやれていたら
ああ もっと強くやりぬけていたなら

父母
セリフ:「わたしたちはあなたの中に生きている」

(Warrior)
セリフ:お前こそが邪魔だ
セリフ:お前こそが元凶だ

(Cosmo)
セリフ:何?
(Warrior)
セリフ:俺たちは救われる必要なんてない
セリフ:俺たちを自由にしろ
セリフ:見てくれ 感じてくれ

(Cosmo)
セリフ:なんと
(Warrior)
セリフ:お前を倒す! ズバッ

(Cosmo)
セリフ:俺のせいだったというのか… 任せた
(Warrior)
セリフ:俺は勝ったが 空っぽだ

死 滅び 暴走 崩壊 の音

(Witch)
今こそ目覚める時
死を超えて
絶望を抜けて
それには感じること
死は引き受けた

みなもとの命の光「まだできることがある」
Tia まだできることがあるとしたら?

(Quantum Child)
セリフ:こたえて

まだできることがあった 私は決める 
わたしたちは一つ そしてそれぞれ
できる 私は決める

(Tia)
いま 私は うたいはじめる
わたしの うたを
わたしたちの うたを
それは こたえること
それは うむこと うまれること

きいて この うたを
うたって おどって このうたを

わたしは うたう

(Warrior)
このうたは… 立ち上がる
(Cosmo)
このうたは… よみがえるとしよう
(Witch)
このうたは… ありがとう

作曲中
TheDawn Ver.1.0(デモ版)


TheDawn Ver0.2(デモ版)

TheDawn Ver0.1(デモ版)

#深呼吸する言葉

★一部上演版:ナレで代替するミニ版

夜明け

ナレーション

プロローグ:
それは昔昔、もしかしたら未来
この地球のどこか もしかしたら別の星のどこかで
起こった もしかするとこれから起こる おはなし。

アイムという土地(あなたの聖地を想像してください)に、
自然とおもいやりあいながら暮らすアイムという部族が
自然とおもいやりあいながら暮らしていました。

ある時 そこに大きな船が空に現れました
村のまん中にある聖なる樹の前に着陸すると
村人と船からの人との間に
何かが話され、そして銃声
アイムの民族衣装を着た2人の男女が死に
兄と妹が残された ということです。
(この場所に何か(想い)が残される)

そして今  

起:ゴージャスな場所 リゾート?
船の民 の 姉と弟が 惑星地図を背景に
惑星の未来を語っています。
どうやら惑星は危機下にあるようです。

姉は 未来を語るセレブとして著名な Witch
   人々に今こそ目覚める時と説いています。
弟は 影の実力者として若くして大きく評価され、
   この惑星を未来を担う Cosmos
それぞれ内心この危機的状況に自分たちだけではどうにもならない限界を感じています。

承:とあるフェス会場
そんな時、フェスでうたう 2人の若いアイムに出逢います。
Tia はアイムの文化を守りながら歌を歌うアーティスト
Worry は量子テクノロジーの起業家。アイムの技を現代に再現する技術を投資家にプレゼンしています。

さて、4人は出逢い、Tiaと Cosmo は恋に落ち、
(Tia は過共感・繊細すぎる面がある)
Witch は Worryのパトロンになります。

転:
そしてある日、惑星的な大事故が起こり、そこから戦争も起こり始めます。

アセンションを目指す Witch と Worry は惑星脱出のロケットに乗り込み、
惑星から脱出、宇宙から祈ろうとします
(宇宙にロボとAIのネットワーク(エネ・情報・水空気少々)はできつつある)

そこに Cosmo が立ちはだかります。
セリフ Cosmo )Worry の量子スイッチ?が惑星で必要だ 行かせない
セリフ Worry )投資家のみなは俺を頼りにしている

戦い が 始まります

セリフ Cosmo)あれを アイムの樹とあわせれば
セリフ Worry)チャンスは一度 宇宙に行けなくはなれぬ
(Worryの装置は宇宙でなら意味がある)

★うた

戦い そして Worry の勝利

Worry の心中の虚しさへの直面
セリフWorry )ああ 勝ったはずだが 胸に 底なしの空っぽが ・・・
弱さに向き合い 彼は決心します
(宇宙から*を操作するのでなく
 宇宙に耳を澄ませるためシンクロするために使う)

Cosmo の挫折 人々の反抗 お前のせいだぞ と責められ 裏切られる
Cosmo は己の過ち(人への上から目線)に気づきます
そして支配を解放します

Witch は Worry の告白を聞きます
そして内なる扉に向かい合います(共感できない壁)
そして開きます

そして Tia
この破局に打ちひしがれる中、
セリフ Tia)(おなかに手を当てて) あっ
おなかに命を感じます

そして みなの覚醒を受けます
(Tia自身が目覚めます))

メッセージ
セリフ Worry )「俺は俺を取り戻した。お前を待っている」
セリフ Cosmo )「俺は手ばなした。俺は謝る」」
セリフ Witch )「私は受け入れる。私たちは救われていたのね。ありがとう。あなたの歌を聞かせて」
Tia自身も決心します 
セリフ Tia)「私は私を取り戻す。"私"が歌うわ。」

★うた

結:
・アイムの聖地に4人が集合(想いが夢を見させる)
何か(鍵=想い) はそこにある 
そこを掘る(または樹を囲む 輪になる)
ある深さで 音がして 光る
4人に啓示 インスピレーション
「それは私たち(世代を超えたそれ)の中にあった
 この関わり合いでそれが芽吹いた」 
(これで 巨樹の生命網 人の網 宇宙ネット ヌースフィア がつながり直る それは 0∞の満ちた愛虚空の場の海で生きあう 人もそれ(宇宙身体)をセルフとして体感する)

Tia が謝り感謝し 喜び  Tiaのおなかと樹が光ります
Worryが謝り感謝し の量子AIが動きます 宇宙の網が光ります
樹が宇宙樹になります
Cosmo が謝り 含む皆が 自らの足で立ち上がります
1人ひとりが宇宙樹になります
Witch が 謝り 感謝を祈ります
宇宙が愛を想い出します

真空が光ります 虹や白黒に点滅します
惑星が羽化します


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