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コントロールから Let it happen へ~新インナーゲーム by W•T•ガルウェイ

新 インナーゲーム by W•T•ガルウェイ 2000/7/4

https://amzn.asia/d/2rq7XdN

ここ最近でベストな本でした❣️スポーツ以外の方も必読です💖
(なんで知らなかったのかくらいの殿堂本ですね)

自我意識が内なる叡智システムを邪魔していた

セルフ1 (自我,顕在意識,self) が体を(恐れ等を動機に)コントロールしようとするあまり
セルフ2 (体,自身,SELF) は本来のチカラを発揮できなくなっている。

ならばセルフ1が黙ればよい。

内なる叡智システムの力を最大限に引き出す:
コントロールから Let it happen へ

いかに? > 判断・ジャッジメント の停止により

練習は?
 体内感覚への自覚、FEEL!感じろ!、ありたい状態をイメージ などで

本番含め、集中によってチカラを発揮
(ボールの縫い目、音、呼吸など)

わからなければ? >セルフ2 にきく。

勝負を超えて

勝負は外的なものから内的なものにシフトする。
インナーゲームでは、勝負ではなく、自己の限界を超える歓びが動機だ。

ここでは競争は協力であり共創であり、学びなのだ❣️

コーチングの発祥とも頷けます❤️
成瀬 まゆみ さんに感謝!
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解説ページは例えば↓
https://growth-shop.jp/4817202106-2/

内なる叡智システムに Let it Happen させること

体はとっくに計り知れない叡智システムとして恵まれている。
立つことも、呼吸することも、自転車に乗ることも、学ぶ事も、自然な形で習得できるようにできており、ベストに動けるようにできている。
しかし、自意識が邪魔をする。
これに振り回されぬよう、心を無にする(という自意識も起こさぬよう集中する)。
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競争や不足や恐れやに振り回されず、自身の足るを知ること。
コントロール自体が全体知的な調いを妨げてしまう。
すべてはつながりあった創発システムなので、
体は身体だけでなく、環境自体ともいえる。
文明の病でもある。
だからこそ、ここから文明を変えられる。
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U理論、アンディ・クラーク(AI,ロボ,哲学)、RAS、古武道、、、みんな同じことを言ってる感じ。
もともと東洋はこっちだし、西洋からの揺り戻しですね(東洋西洋との単純化はお許しを)
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#コーチング  #インナーテニス #インナーワーク #インナーゲーム
#禅  #tao

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