見出し画像

地球コモンズ🌏生命民主主義

きっかけは、福島の汚染水海洋放出。
そして 行き過ぎた 安全保障。
そして 民主主義の 腐敗。

みんな思ってる 戦争のない平和な世界を

みんな思ってる。
どうして戦争がなくならないんだろう。
どうして国境がいまだにあるんだろう。
どうして命を奪い続けるんだろう。
どうして政府と民衆に隔たりがあるんだろう。

いや、その発想がいまだにやっぱり新しいんだ。
月に人類が行ったことで初めて生まれた問いなのかもしれない。

であれば、進化しよう。

この地球で、豊かな生命どうしが共生していける、
政治、経済、文化へ
(いまの政治も経済も文化も共生できてないということでもある。)

ヒントは先住民(日本なら縄文とか)にある。近代以前の。
しかしそこに戻るのではなく、惑星大に拡大する。
それは各地域が、多層的なコミュニティが、過去と未来が
連帯することだろう

返そう。大政奉還。人新世はコズミック。

地球に返そう。
所有していると勝手に決めた土地を。

宇宙に返そう
売り買いしている時間を。

私自身に返そう
みずみずしい、イノチを。

もし軸がそう
(この地球で、豊かな生命どうしが共生していける、政治、経済、文化へ)であるなら、何をしていくか。

何をする?例えば 地球コモンズ

画像1

ちょうど明治の廃藩置県または合衆国みたいに、
自治権はそのままで全部の国を州にする。つまりは軍隊の廃止。
たとえば2030年までに無くす( 2030SDGs に入れてもいいのにね)。

並行して、コロナ、気候変動、ゴミ、汚染水… 地球規模の課題(人間問題)を解決するための、地球コモンズ管理体を作る。
これはグローバルな直接民主制による、非営利でボランタリー&透明性を持って運営される。ブロックチェーンも活用する。

福島の廃炉、ウィグルや沖縄近辺などの紛争地帯はここの保安下に置くことで透明にする。
つまり揉めそうなところや、恐れを生み出すプロパガンダに利用されそうなところはみなここの査察下に置く。適宜政治は地域自治体に委託するし、国から補助ももらう。フクシマなら廃炉は科学&技術者ネットワークが Linux のように面倒を見る。飛び地ネットワークみたいになる。生体より元気な逆の癌みたいな。

そしていずれ全地球がコモンズになる。
(要注意はこれをトップダウンでやることで、それが善意だったりすること。高ランクからよかれと思って他者の自由を奪おうとする我がフリを常に自覚し続けること。)

大事なのは、情報や意思決定や何が起こっているかが透明であること。

基本的な考え方

基本的な考え方は、私たち人間も、そこで生きる生き物も、土地も水も空も、ひとつ残らず「聖なる存在」であること。利用されるべき資源では決してない。それがベース。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?