UB Ventures

UB Venturesは世界の新産業を創造する「起業家と事業」の成長プロセスを、「リア…

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UB Venturesは世界の新産業を創造する「起業家と事業」の成長プロセスを、「リアルな事業経験」を基にリードし続けるベンチャーキャピタリストチームです。アジアから世界を狙える、スタートアップの海外進出支援にも力を入れています。 HP:https://ubv.vc/

マガジン

  • 【UB Ventures】Monthly Thinka

    UB Venturesは「事業家による起業家のための100年VC」をビジョンに掲げ、世界の新産業を創造する起業家と事業の成長プロセスを、リアルな事業経験を基にリードし続けるベンチャーキャピタリストチームです。 本連載では、UB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブ「Thinka」において毎月開催されるMonthly Thinkaのサマリーを発信しています。

最近の記事

募集中!【急成長VCでの長期インターン募集|コンサル・IB・VC志望の学生必見!】

UB Venturesでは、現在フルタイム・長期インターンシップ参加者を募集しています!長期インターン生として、国内外のスタートアップへの投資・成長支援を行う、弊社ベンチャー・キャピタリストの各種業務支援を行っていただきます。インターンを通してVC(ベンチャーキャピタル)の仕事を知るだけでなく、基本的なビジネススキルや法務、会計、ファイナンスの知識が幅広く身に付きます。 何か目標をお持ちの方にとって、最速で成長できる環境が整っています。 興味をお持ちの方はぜひご応募くださ

    • 募集中!【ハンズオン型VC ベンチャーキャピタリスト(パートナー直下のAnalyst / Associate)】

      UB Venturesでは、現在ベンチャーキャピタリスト(パートナー直下のAnalyst /Associate)を募集しています! 現在UB Venturesでは、戦略系コンサルティングファーム、投資銀⾏、M&Aアドバイザリー等でのご経験を活かし、ベンチャーキャピタリストとしてのキャリアをスタートされたい⽅を募集しています。 ベンチャーキャピタリストとして、”新産業を創造”していく挑戦をされたい⽅、ぜひご応募ください。 なお、本ポジションでは、国内外で投資実績が豊富なパ

      • Venture Debt、基礎から実践まで

        デットファイナンスの主な種類 新創業融資: ・「開業前または開業後2期を経過するまで」の人が利用できる。 ・融資上限額は3,000万円で初回は1,000万円程度のことが多い 保証付融資: ・100%保証の制度融資の1つである「創業融資」の場合、最大3,500万円、平均2,500万円程度借りられるケースが多い ・借り手は金利+保証料0.5~2%の程度を払わなければならない ・原則経営者保証が求められ、経営者自身が借りる額を保証しなければならないことを認識すべき プロパー融

        • 【エンジニアリング組織論】開発クオリティ・スピードを向上させるエンジニア組織の在り方

          UB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブ「Thinka」。今回は先日開催された10月のMonthly Thinkaのコンテンツをお伝えします。 売り手市場が続くエンジニア採用において、求めるエンジニアを採用し、適切な組織体制を築くことは、その後のプロダクト開発において必要不可欠な要素です。10月のMonthly Thinkaでは、ノバセル株式会社取締役CTOの戸辺淳一郎さんをゲストにお招きし、「開発クオリティ・スピードを向上させるエンジニア組織の在り方

        募集中!【急成長VCでの長期インターン募集|コンサル・IB・VC志望の学生必見!】

        • 募集中!【ハンズオン型VC ベンチャーキャピタリスト(パートナー直下のAnalyst / Associate)】

        • Venture Debt、基礎から実践まで

        • 【エンジニアリング組織論】開発クオリティ・スピードを向上させるエンジニア組織の在り方

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        • 【UB Ventures】Monthly Thinka
          7本

        記事

          【Value Proposition】Must haveとなるために必要な課題設定と、本源的価値の企画・設計

          UB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブ「Thinka」。 今回は先日開催された9月のMonthly Thinkaのコンテンツをお伝えします。 顧客が多様な課題を抱える中で、いち早くバーニングニーズを見つけ、顧客にとってMust haveとなりえるプロダクトを企画・設計できるか否かは、その後プロダクトがスケールアップを目指す上で必要不可欠な要素です。9月のMonthly Thinkaでは、株式会社カミナシの代表取締役CEOの諸岡 裕人さんをゲストにお

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          【ターゲティング】初期ユーザーの選定・顧客との共創

          UB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブ「Thinka」。 今回は先日開催された8月のMonthly Thinkaのコンテンツをお伝えします。 PMF前の段階にあるスタートアップにとって、初期ターゲットをいかに定め、開発のPDCAに活かしていくのか、そしてその後初期ユーザーとどのように共創関係を築くべきかはこの時期に最重要のテーマです。 本テーマにおいて、FORCASの執行役員Revenue担当として、SMB~Enterprise領域のSales/C

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          シード期からのリード投資家として、「記憶のプラットフォーム」のモノグサの急成長を支援

          シード期にリードインベスターとしてUBVが投資したモノグサ。記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供し、ビジネスを急成長させている。なぜモノグサは急成長できたのか、そこにUBVはどのように貢献したのか。UBVベンチャー・パートナーの麻生要一がモノグサ代表取締役CEOの竹内孝太朗氏と、これまでの3年を振り返る。 シリーズBを迎え、急成長するモノグサ ──2021年12月にシリーズBの資金調達をしたばかりのモノグサですが、まずはこれまでの成長の過

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          【SaaS営業】セールスは売り子ではなく事業開発担当者であれ

          UB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブ「Thinka」。 今回は先日開催された12月のMonthly Thinkaの模様を一部お伝えします。 Thinkaとは?ThinkaはUB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブです。 アーリーステージのスタートアップ起業家が集い、自らの課題・体験をシェアし、共に学ぶ場として2019年から運営しています。 SaaSセールスを科学する今月のテーマに関して、 モノグサ株式会社/代表取締役 CEO

          【SaaS営業】セールスは売り子ではなく事業開発担当者であれ

          東南アジアの物流スタートアップが向き合う3つの戦略

          物流は、海のシルクロードの中心に位置する東南アジア諸国にとって、非常に重要な産業です。この記事では、インドネシアで高成長を遂げている4つの物流スタートアップである、トップティアのWaresixとShipper、急速に成長しているKargoとLogisly、に共通する戦略について分析します。 実のところ、インドネシアにおける物流SaaSスタートアップ各社の成長過程での大きなアクションには共通点があります。物流SaaSがインドネシアでどのような展開を企図・実行しているのか、彼ら

          東南アジアの物流スタートアップが向き合う3つの戦略

          【組織論】成長とレジリエンスを可能とするカルチャーと制度

          UB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブ「Thinka」。 今回は先日開催された11月のMonthly Thinkaの模様を一部お伝えします。 Thinkaとは?ThinkaはUB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブです。 アーリーステージのスタートアップ起業家が集い、自らの課題・体験をシェアし、共に学ぶ場として2019年から運営しています。 成長とレジリエンスを可能とするカルチャーと制度今月のテーマに関して、 エッグフォワード

          【組織論】成長とレジリエンスを可能とするカルチャーと制度

          スタートアップ200社と話して分かったSaaS立ち上げの「Don’t」

          UB Venturesでは2018年のファンド立ち上げ以来、延べ200社以上のSaaS起業家と面談の機会を得ることができました。ビジネスにおける成功の要因は各企業それぞれであり、時には思いもかけない成長を目の当たりにすることもあります。 一方で「SaaS立ち上げで陥りやすい罠」にはいくつかの共通点が見られます。私自身がユーザベースでのプロダクト立ち上げ時にした失敗と同じように、様々な起業家においても同様の問題に悩んでいる姿を目の当たりにし、このタイミングで言語化したいと思う

          スタートアップ200社と話して分かったSaaS立ち上げの「Don’t」

          【PLG】Spirが振り返るPLGでのビジネス設計、フリーミアムとKファクター

          日本のSaaSスタートアップ最前線で、Product-Led Growth(以下、PLG)に挑戦しているSpir。過去2回の記事では、創業の裏側とプロダクト開発についてSpir CEOの大山氏に語っていただいた。 PLG連載企画の最終回となる今回は、PLGの肝となるフリーミアムやKファクターの設計、活用について伺うとともに、Spir立ち上げの経験を踏まえたDoとDon’tを整理した。(聞き手は、UB Ventures 大鹿琢也) PLGの核心"フリーミアム”、有料化のツボ

          【PLG】Spirが振り返るPLGでのビジネス設計、フリーミアムとKファクター

          【PLG】Spirが実践するプロダクト開発で重視する4つの原則

          日本のSaaSスタートアップ最前線で、Product-Led Growth(以下、PLG)に挑戦しているSpir。前回は創業の裏側についてSpir CEOの大山氏に語っていただいた。 PLG連載企画の2本目となる今回は、Spirというプロダクトがいかにして生み出されたのか、プロダクト開発に焦点を当てて掘り下げていく。(聞き手は、UB Ventures 大鹿琢也) Time to Valueの徹底追求 大鹿 前回のインタビューでは、PLG戦略の中心となるコンセプトとして、ユ

          【PLG】Spirが実践するプロダクト開発で重視する4つの原則

          PLGモデルを実践するスタートアップの最前線ー Spir創業秘話

          海外ではBtoB SaaSの新たな成長戦略として注目を集めてきたProduct Led Growth(以下、PLG)。日本では前例のないこの戦略を創業当初から実践してきたのが、日程調整カレンダープラットフォーム「Spir(スピア)」である。PLG連載企画の1本目となる今回は、株式会社Spir CEOの大山晋輔氏に、現在の事業領域やPLG戦略を選択した当時の創業背景について伺った。(聞き手は、UB Ventures 大鹿琢也) BtoB SaaSの現場を経験し、Spirを創業

          PLGモデルを実践するスタートアップの最前線ー Spir創業秘話

          【採用】エンジニア採用のベストプラクティス

          UB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブ「Thinka」。 今回は先日開催された10月のMonthly Thinkaの模様を一部お伝えします。 Thinkaとは?ThinkaはUB Venturesが運営する起業家のためのソーシャルクラブです。 アーリーステージのスタートアップ起業家が集い、自らの課題・体験をシェアし、共に学ぶ場として2019年から運営しています。 エンジニア採用のベストプラクティス今月のテーマに関して、 株式会社プレイドCo-Fou

          【採用】エンジニア採用のベストプラクティス

          新マネージング・パートナー参画で、UB VenturesはアジアトップティアVCへの一歩を踏み出す

          UB Venturesに、日中での事業経験、投資経験のある頼 嘉満が、マネージング・パートナーとして参画した。代表である岩澤脩はどのような思いで頼を招き、どこを目指そうとするのか。その狙いを岩澤と頼の二人に聞く。 ーー頼さんは、マネージング・パートナーとしてUBVにジョインされました。以前は事業会社に在籍ですね。 頼:はい。直前は、中国のインターネット企業で役員兼日本代表を7年間務めていました。それより前は、戦略コンサルやVCでのキャリアがあります。久しぶりにVCに戻って

          新マネージング・パートナー参画で、UB VenturesはアジアトップティアVCへの一歩を踏み出す