異修羅(1)
珪素さんの小説「異修羅」が面白かったので登場人物とかを自分用にまとめます。全選手入場したら「一ミリくらい知ってるトーナメント予想」とかする。
全員が最強。全員が無双。全員が英雄。全員がチート。一人だけが、勇者。
「異修羅」を読み始めました。どこかの異世界で行われる16名によるトーナメントとか色々で最後の一人が勇者として認定されるヤツです。
少しずつ読み進めているので自分用に出場選手のメモを残していきます。登場編だけなので深刻なネタバレはないはず。
作品紹介の時点で明らかになっている修羅は15名。とりあいず出揃ったら、一ミリも展開を知らない人が勝手にやるトーナメント予想大会をします。(そもそもトーナメントになるのか?)
異修羅目次
(1)十六修羅登場編
柳の剣のソウジロウ。
星馳せアルス。
世界詞のキア。
無尽無流のサイアノプ。
(2)十六修羅登場編
静かに歌うナスティーク。
地平咆、メレ。
音斬りシャルク。
絶対なるロスクレイ。
(3)十六修羅登場編
不言のウハク。
魔法のツー。
冬のルクノカ。
黒曜、リナリス。
(4)十六修羅登場編
窮知の箱のメステルエクシル。
おぞましきトロア。
逆理のヒロト。
????。
(5)トーナメント予想編
一回戦展開予想
(6)トーナメント予想(結果)編
一回戦結果(前)
(7)トーナメント予想(結果)編
一回戦結果(後)
(8)第二部終盤から第三部以降編
未来へ
(1)出場選手のインプレッション
各選手の登場編での印象を書きます。元ネタがあったとしても理解しない。自分のわかるように書く。ごめんなさい。
柳の剣のソウジロウ。
剣豪。人間。
蛙のような目をしているらしく意思の疎通を拒絶させる剣鬼っぷりを感じさせる。剣の業前は凄まじく「剣の理の内で起こることしか起こらない」くらいに世界観を落とし込んでしまう。
予想
超常的な力を持たないがありとあらゆる事象をカラテで跳ね除けてしまうと思われる。剣術と自我のどちらを優先するか不明だけど戦いのうちに「剣の可能性」とか「後継者」を見つけた瞬間にコロッと逝く可能性がある。
星馳せアルス。
鳥竜(ワイバーン)。冒険家。
鳥タイプの竜族で比類なき速度で古龍を翻弄しチクチク倒す。世界をめぐる冒険の中であらゆるひみつどうぐをバックパックに収納しており、大抵の状況は後出しで対応してしまう。
予想
知性にわとり。自身の力量を証明するための冒険の終着点として「黄都」へ向かったので何かを成し遂げたと感じた瞬間にコロッと逝く可能性がある。バックパックの容量は通常は127items 400stone なのでそれを超えるような攻撃を受けたらひみつどうぐを使い切ってしまうのではないか。
世界詞のキア。
詞術師。エルフ。
この世界を構成する理である「詞術」を操る詞術師の究極形であり願うだけで天候を変え命令するだけで人が死ぬと豪語する。貴族たちの陰謀に巻き込まれる形で「黄都」へ向かうことになる。
予想
「よ、よく、わからないんだ。家庭教師にそそのかされて……」「いけないなぁ貴族を悪く言っては……」「ウギャー!」
長く暮らした土地や器物への愛着により効果が高まる「詞術」をどこにいても何を対象にしても常に100パーセントの制度で使うことができるがカラテで跳ね除けられる可能性があり、また「本気で嫌った相手」に対しては効果が発揮されないのではないか。なんだかんだで冒頭のやりとりになりアッサリと逝く可能性が高い。30年後にリベンジだ!
無尽無流のサイアノプ。
武道家。粘獣。
ぷるぷる!ぼくわるいスライムじゃないよ!無限に再生する丸々したスライム状の肉体を持つ武道家であり四肢を持たないため既存の武術のセオリーが全く通用しない革新的な存在。魔王討伐へ向かったパーティーに置いていかれた存在であり彼らに対して自分はお荷物ではないことを証明するために闘う。図書館で悠久の時を過ごしたためか理知的な性質もある。
予想
ロマサガ2では対極にあったふたつが融合。打撃をものともしないゼラチナグラップラーと化した。知性的であり置いていかれた存在が間に合わなかった懸命に前を向こうとする存在自体がエモく、とにかく応援したい。
次回はまた来週くらいに。
展開が全く読めないぞ。
【お知らせ】
2018/7/17 00:00-(予定)で勝敗予想大会を開催予定です。
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