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日本語の構成から浮かびあがる自然の摂理。なぜ「母音」が鍵なのか?これからの男性諸君はどうなるのか?

こんにちは。

ハラヨミ通信「記響-フミユラ」の諒太です。

ハラヨミ通信「記響-フミユラ」では、日本語と心に関わる研究や言葉の創造を配信しています。

今までは「情動リテラシー」に関する内容を配信していましたが、日本語である五十音の構成と言葉創り、それに連動する心の様子についてふれていることで「ピクっ」とする感覚に包まれることから、本記事をもって配信する内容を変更し今とこれからに必要な日本語の話を配信してまいります。

「情動リテラシー」に関しまして、以下の記事にて「心と暮らしと未来心理分析」を行った記事に集約させております。

これから私達はどのような「心境」になっていくのか?。どのような「在り方」になっていくのか?。これからの仕事は?など先を見据えた未来分析の記事となります。


(読者様のご感想も掲載)

(読者様のご感想も掲載)


日本語というのは日本の秘密であり、世界の秘密に関わる言語になるわけですがほとんどの人はこのことを知らずに、気づかずに、一生を終えていきます。

今回は日本語の構造や自然の摂理をみていきます。

この世界というのはいわゆる相似形と言われる世界でもあります。

例えば、「毛細血管」と「木の枝」と「稲光」というのはカタチが同じです。

自然と人間というのはこうしたところでも「繋がっている」んです。

そうしたなかで特殊な言語と言われる日本語の最たる特徴の中に「母音」があります。

子音+母音で構成され、母音の響きが強いのが日本語の特徴でもあります。

「レ」という音は

子音・R + 母音・E

「レ」

と、なりますよね。

これは「母音E」がしっかりと発生することによって「レ」が成り立つことになります。

実際に試して頂きたいのですが「レ」を発音するとき「母音エ」を発声しないように意識をして「レ」と発声してみてください。

発声できるのはほんの一瞬、またはまったく発声できないという状態になると思います。

つまり「母音」の響きがなければ日本語は成り立たず、言語としても成り立たない。

ただただほんの一瞬「音」がなっただけのような感じになってしまいます。

なんなら鳴らない。

こうした状況をふまえたうえで日常生活に落とし込んでいきます。

子供と母親の関係がそこにあり、その母親がいなくなったとき子供は生きていけるでしょうか?

ということなんです。

(社会保障や制度的な人工的なことは一度外して考えてください)

子供と母親の関係があり、その母親がいなくなったとき子供は生きていけません。

母親がいなければそもそも子供は生まれません。

この状態、関係性と先ほどの発声の状態というのはとても似ていないでしょうか??

・「レ」を発声するとき「母音エ」を鳴らさないように「レ」を発声しようとしても満足できる音は鳴らない。

・子供の周りから母親がいなくなると子供はろくに生きることもできず、そもそも子供生まれない。

といった関係性・連動性がみえてきます。

そう、この世界は日本語の構成と同じように「子音+母音」で成り立っている世界であることがわかります。

また、母なる大地である母音性のある自然をなくすとこの世界はどうなるでしょうか?

人類は生きてはいけません。

母なる大地である母音性のある自然には勝てません。

本気で起こったお母さん・女性には勝てる気がしません。

というように、この世界というのは「子音+母音」と密接な関係を持っているんです。

これは自然⇔人間・人間機能の繋がりにおいて見えてくる「真理のカケラ」です。

逆を言うと母音性を持つ「女性」、「女性性」を潰すことでこの世界やその国は「破壊」されることになります。

自然の摂理の逆用です。

「女性」を潰す→女性を社会的に男性化させることで女性性に影響を及ぼしはじめてしまいます。(男女雇用機会均等法がわかりやすいかもしれません。)

また、「女性性」を潰すことで「優しくない世界」が造られることにもなりだんだんと母音の響きが失われて消えていくという流れになってしまうのです。

さて、現状の我が国の状況はどうでしょうか?

……..なんて話もこの「子音+母音」を通した自然の摂理を通して話ができるようになったりします。

昨今では「女性」「女性性」というものが新時代を語るフレーズの1つとして出てくるときもあるかもしれませんがまさに「女性の復活」「女性性の復活」ということが建て直しに一役買うことになります。

「レ」と発音する時、「母音エ」をしっかりと響かせることで息が続く限り「レーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」と音を発声させることができます。

これは、長く息が続く音に母音が大きく関わっており、かつ長く息が続くということで「長生き(息)」という構造が浮かび上がってきます。

いわゆる「生き残る」云々の話がありますが、日本語・言語的側面、自然の摂理からとらえていきますと「母音の発生」が肝となることがわかります。

この母音の発生に大きく関わる言霊として「言霊タ」「言霊チ」が挙げられますが、簡単に僕の言葉で申しますと「全力」や「直感」、「精神の解放」が関わってきます。

日月神示にも「肚」(ハラ)がでてきますが、「肚」(ハラ)で生きることが大切になります。

如何に母音を響かせることができるか?

みたいな、そんな世界観ですね。

また、「笑う門には福来る」と言いますが、笑いは大きく母音が響いている瞬間でもあります。(言霊学でいうイエアオウ・宝音図・感情活動のアの次元)

そして世の男性諸君は、女性の扱いを「雑」にしないことが重要になってきます。

「雑」な扱いしてる人は今のうちに反省しておくと良いのかもしれません笑。

今回はこのへんで。

ハラヨミ通信「記響-フミユラ」
諒太

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