『言霊学』×『コトミハオリ』一致団結するときに使う言葉『ミナアワセ』の意味について。

ハラヨミ通信「記響-フミユラ」では『情動リテラシーの向上』（情動活用能力の向上）を基に、「心と生活の話」と「言霊学」の２つを配信しています。
なぜ「情動リテラシー」が必要なのか？
それは『生き残っていく為』ですが、以下の記事を通して３つの理由を述べています。

今回は言霊学を通して名前創りについてふれていこうと思います。

名前の重要性についての詳細を以下の記事で配信しているのでぜひご覧ください。

名前についてですがコトタマの学問ではこのように説かれています。

私達の祖先が次にやった仕事は以上の言霊の百の原理法則に基づいて五十個の言霊を組み合わすことによって物事や事柄に名前を付けたことです。日本語の始まりです。心と言葉のそれぞれの究極の要素を、事柄の真実の姿に則して組み合わせてつけた名前でありますから、その名前さえ聞けば、その物や事の姿は紛れもなく理解出来ます。名前さえ聞けば真相が分り、その他に概念的な説明を要しません。日本語とはそういう言語であります。

古事記と言霊 （14）

その名前さえきけばそれがどのような代物なのかを理解できるように意識をしながら音を組み合わせ、名前を創っていきます。

今回は言葉を創造していこうと思います。

現代の日本の危機を察知し建て直しをはかる人たちが日に日に増加してきている中でそれぞれが持てる力を持ち合い、一つの目的、目標を達成するべく動いています。

一致団結をして動くべく「会議」というものを行うと思うのですが、今回は一致団結して動くことを前提とした「会議」に対して

『名前』

を創り、与えようと思います。

一致団結して動くことを前提とした会議に対して

『ミナアワセ』

という名前を与えることにしました。

『ミナアワセ』は『みんなであわさる』ことを意味し、『ミナ』というのは『御名』でもあり『ハタラキ』を意味します。

ミになるとか、ミにつくというので言霊ミはハタラキの顕れを指します。

ナは、納得や成るとあるように「成る」ものです。

つまり、『それぞれのハタラキを明確にしていき各々のハタラキを合わせていく』というのが『御名合せ』というようになります。

・みんなで合わさっていく

・ハタラキを明確にし合わせていく

というので『一致団結』を前提とした人々の動きやチカラというの事柄に対して

『ミナアワセ』

と、名付けることにしました。

会議名のところに「ミナアワセ」を付け加えると弥栄な雰囲気がでたり、縁起を担ぐことができます♪

お気に召されましたら、日常生活やお友達の間でお使いください。

ハラヨミ通信「記響-フミユラ」
諒太

ーハラヨミ通信「記響-フミユラ」からのお知らせー

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