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超売れっ子ライターだと仮定して記事を書いてみる

 
こんな記事を書いていいんだろうか。書く能力は高くないけど、自分なんかが語ってもいいんだろうか。
 

記事を書くときは、思いきって超売れっ子ライターになった気分で書いてみてください。いいんです。そうじゃないのは知っています。でもあなたは望まれている。「先生~、原稿たのしみにしてますよ!」と編集者さんに言われている気持ちで書いてみます。
 

もう一度いいます。いいんです。気持ちは売れっ子で。
 

もしもトップライターならタイトルはどうつけますか?おそらくシンプルなタイトルは付けないでしょう。
 

書き出しはどんな感じで始めますか?「こんにちは」とかたぶん書きません。
 

最後はどんな感じで締めますか?ゆる~っとは終わらないはずです。
 

「いや、プロライターの記事はあんまり知らないから、どんなことを書いているかわかりません」と悩んでしまうのなら、インプット不足かもしれません。
 

文章って私たちはまともに書き方を習ってきていないため、自由に書いちゃっているんですよ。これが絵画や書道、ピアノなら、まずは先生のお手本があり、それをまねする段階から始めます。文章にそういうのがない。
 

文豪作品をお手本にするのはもちろんいいんですけど、ハードルが高すぎます。今はあちこちでライターさんの記事を読めますね。noteをやっているプロライターさんもかなり多いです。
 

エッセイスト、コラムニスト、取材ライター。
 

自分が売れっ子ライターになりきるなら、元を知っていないとまねさえ出来ません。
 

勉強するために文章を学ぶのは、なかなか行動にうつしきれないんですよ。エンタメとして文章を楽しみたいからさ。
 

だから書くのもエンタメってみましょう。「売れっ子ライターごっこ」です。
 

そうやって記事を書き終わります。さぁ、次の段階に進みましょう。もう一人の自分は売れっ子ライターだった。次は「敏腕編集者」に成りきってみてください。だいじょうぶ、遊びです。
 

こんな記事じゃ読者さんがついてこないじゃない。
 
ここの言い回しは独善的だから修正だね。
 
わかりにくい、段落がつながってないから書き直し。
 
結局さ、この記事はなにが言いたいわけ?
 

ガンガンダメ出ししてみるんです。ええ、ひとり遊びです。
 

もしも売れっ子ライターなら?
もしも敏腕編集者なら?
 

その視点で書くのを楽しんでみてください。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。遊びは真剣に。
 

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