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更新をやめる前に絶対に見直してほしい3点

 
「あー、もう記事を投稿するのはやめよう」
1ヶ月以上も続けて書いているのに全然読まれない。コメントもつかない。書いても書いても壁打ちをしてるよう。
 

書くのが楽しかった。投稿をはじめる前はみんなに伝えたいことがたくさんあった。誰かの人生にプラスになるような話を伝えたかった。
 

けどもうやめよう。一人つぶやきはさすがに辛い。自分が書いても書かなくても、この世界は何も変わらない。
 

……ちょーっと待ったぁ!(え?ねるとん?)
 

毎日・定期・不定期更新。どのパターンでもいいんだけど、更新停止するまえにもうちょっとあがいてほしいんです。
 

数週間でやめる人はあまりいないかな。1ヶ月以上も更新を続けているけど、あまりにも反応がない。読んでもらえない。思い描いていた執筆生活と違う。
 

まぁね。知名度がまったくないとみんなそうだと思いますよ。私もnoteを始めて数ヶ月はそんなもんでしたよ。本当です。
 

そんな私がnote公式さんに3回取り上げられ、メンバーシップを運営できているコツを3つお伝えします。有料記事みたいだけど無料で読めます。 
 

1.読んでもらえなくて当たり前

私はもともとFacebookグループの『放課後ライティング倶楽部』でメンバーさんに向けて記事を毎日投稿していたんです。エッセイと文章論の2コンテンツでした。
 

「私、井の中の蛙になってやしないだろうか。メンバーさんは楽しんでくれてるけど、それは『ヤス』のキャラを知ってくれてるからじゃないか?」
 

そんな気持ちがあり、私のことを誰も知らないnoteで投稿を始めました。
 

ですので「読んでもらえなくて当たり前」な状況をはじめから受け入れてたのです。Facebookで書いてた記事のうちエッセイ部分だけをnoteに投稿しました。それなら書く労力はこれまでと変わりません。
 

記事を投稿して様子を見ます。まぁ、読まれません。こりゃあ書いてるだけじゃダメだぞっと。
 

2.タイトルと書き出し

タイトル付けで損をしていないか。「6月16日の日記」とか「今日あったこと」みたいなシンプルさは、なかなか記事を開いてもらえません。すでにファンがついている人ならいけますけどね。100スキ以上を連発する人のタイトルがシンプルだからって、そこを真似するのはあぶないんだ。
 

あとは書き出し。タイトルと記事の冒頭で読んでもらえるかどうかは判断されます。ほんの数秒で読者さんにジャッジされる。
 

私はことばと広告さんのところでも学ばせてもらってます。「タイトルと書き出しって言うけどさ、具体的にどう書きゃいいのよ?」てな方におすすめ。

3.楽しんでる?

楽しみましょう。読者さんを楽しませる前に自分が楽しみましょう。「そうだ。記事を投稿しよう」と決めたとき。ウキウキしたと思うんです。それがいつのまにか「読んでもらえない……」と嘆くようになった。
 

まずは書いて楽しめたら、それでいーじゃなぁーい?書いてひとりでニヤニヤしましょうよ。読まれない?いやいや、まずは「書く楽しさ」を思い出しましょう。
 

「読者にメリットがある記事を書こう」「メッセージ(伝えたいこと)が記事には必須」とは言われます。間違ってません。鉄板です。
 

でも楽しまないと。記事タイトル付けも楽しめばいいんだよ。有名なフレーズを真似したり、自分がビビビっときた他の人の記事タイトルを集めたりしてさ。キャッチコピーの本とか読んで、言葉のチョイスに感動するのもおすすめ。
 

というわけで「書く」に絞った3つのポイントでした。コミュニケーション的見直しはもちろんありですよ。他の人の記事を読んだり、コメントしたり、紹介したり。共同運営するマガジンに参加するとかね。
 

やめるのは、早すぎる。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。結果はすぐに出ないから、求めちゃだめ。
 

《66日ライラン2まであと11日》
 
《参加を希望される方はこちら》

《こちらはシーズン1。現在も66日完走をめざして走ってる方多数!》66日間、毎日投稿してみよう企画を開催中。どなたでも参加可能(新規参加者締め切り済)。ただし1日でも投稿をとばすとマガジンから追放です。

 
ひとりでなかなか頑張れないなら、私たちがいっしょに走るよ。
 

◆66日ライティング×ランニングでいっしょに走っている人たち
《6月15日23:59分時点》

 
文章クラブ活動『放課後ライティング倶楽部』メンバーさん、私の有料記事を購入、サポートいただいた方をピックアップしています。
 
参加者全員の記事はこちらに。

[画像協力:さちわ]

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