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創作物語をつくるむずかしさ

 
ここ数週間、ずーっと小説の登場人物、プロットを考えています。それこそお腹が痛くなるくらいです。
 

キャラクターの設定をA4用紙に書き出してます。見た目や性格や癖、服装に趣味、生い立ちまで考える。4人を登場させるなら4人分。そこからあらすじを作り、舞台を整え、キャラを実際に頭のなかで動かしてみる。
 

まぁ、おもしろくない。なにがって物語がね。説明文が多いことに気づき、10000文字を書いたところで修正を加えようとするもどうにもならない。なんだか登場人物も薄っぺらい。魅力を感じにくい。だから全削除。
 

一発目の小説なので「そこそこおもしろい」じゃダメなんです。圧倒的におもしろくないと、それこそ賞なんて狙えやしない。一般論じゃないかもだけど自分のルールの話ね。「完成させる」のが目的ならいい。けど、やっぱり他者からの高評価はほしい。自分が「おもしろい!」と思えるのが必要最低レベルです。「んー、どうだろう」なんて自身で思うのなら100%ダメだろうね。
 

ひさびさに書くのが嫌になりましたよ。最近の投稿不調は小説を書いているせいです。はぁ、こんなにハードだとは思わなかった。ゼロから物語をつくれる小説家はすごいわ。
 

漫画家もとんでもないよ。絵も描くし、そのうえ物語を創作するんだもん。ハンターハンターの冨樫義博さんが身体をボロボロにしているのも、そりゃそうだわって思います。エヴァンゲリオンの庵野監督とか、ジブリの宮崎監督も命を削ってるよね。クリエイターはみんな尊敬します。
 

本気で挑まないと、こりゃ無理だ。
 

宣伝会議賞でキャッチコピーを考えているときも思いました。片手間でできるもんじゃない。
 

それでもね。書くのが嫌になったり、お腹が痛くなりもするけど、嫌いじゃないんだ。脳内に没頭できるのはしんどいけどやっぱり楽しい。
 

ギリギリまで粘ります。考えまくります。あきらめるのは、最後でいい。……とか言いつつ落としちゃったらカッコ悪いね。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。最後までこういう話を書くつもりはなかったけど、ちょっと完成が危うそうなので。

《4月は気合い十分だった》

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《こちらはシーズン1》

ひとりでなかなか頑張れないなら、私たちがいっしょに走るよ。
 

[画像協力:さちわ]

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