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超主観的な映画JOKERのススメ

気づいたら面白くもないショート動画を受動的に摂取してるだけの日々。

隙間時間にYouTubeで時間潰すの人生の無駄遣いじゃ〜と思いつつ、なかなか抜けられなかったけど最近はNetflix能動的に鑑賞してます。

なぜなら気分の波が上昇傾向だから☆
最近は旅行に行きたくて、資格をとりたくて、おしゃれなカフェでモーニングを嗜みたい。そんな気持ち。だからnoteも書いてみちゃう。

持論だけど
人類皆躁鬱。程度は違えどね。
気分の波の中長期的な波って誰にでもあるよね。

あれ、ないのかな^^;


で、最近観て面白かったのが VIVANT と JOKER なんだけど、VIVANTは筆舌に尽くし難いので一旦保留。

映画JOKER

精神疾患を患った哀しいピエロ、誰の目にも留まらない、邪険に扱われ不気味がられる存在。そんな男が人を殺す物語。

こんなに悲劇的なストーリーなのに、不思議と怖さは感じない。ピエロが音楽に合わせて踊る姿が妙に綺麗だ。彼が憎いと感じた人間を殺す姿に、怖さも、爽快感も感じない。法律にも倫理観にも世間の目にも縛られない人間の姿があった。


I did't know if I ever really existed.
”僕はずっと自分が存在するのかわからなかった”

このフレーズが好きだ。あんまり聞いたことないし、奥が深そうだから。まだ意味を完全には理解しきれてないけど、新しい視点が増えた感じ。今の自分は絶対にいえなさそうな言葉。
私だったら”僕はずっと自分の存在意義がわからなかった”って言っちゃうね。存在から否定する視点か、、。


”君には(このジョークは)理解できないさ”  

ラストシーンの一節。
非現実のJOKERを映画館で眺めてるつもりでいたのに、一瞬で目の前にギュンって現れた感じ。


なんか、良いと感じた感覚を言語化するのって難しいよ。なんでちゃっちい感想に生まれ変わっってしまうんだい。修行が足りないのかい。


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