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勝てない戦の前に、花を買う
今年の目標は「勝てない戦をする」です。中間振り返りはこちら。
「勝てない戦をする」。そう思って暮らしているのを、どこかから誰が見ているのか、今年は「勝てなさそうな戦」が勃発しがちです。
誰かが冷蔵庫に残っている野菜や肉を気軽に鍋に投入するかのように、どんどん戦の難易度が上がっています。
今年はそれらに立ち向かうつもりなので、受けて立ちます。それにしてもしんどくなってきたので、いくつか策を講じま
匿名メッセージツールと、自己開示を含むコミュニケーションに関する覚え書き
はじめに前提情報(自己紹介)
私は、二次創作文章を書く者です。書いたものをWeb上で公開したり、本にしたりしています。読み手の方からご感想などを受け取るために、いくつかの匿名メッセージツールを設置しています。
いただいたメッセージには、基本的にお返事を書いています。お返事は、お返事のまとめページのリンクを公開することで、誰でも読めるようになっています。
この記事では
匿名メッセージツールから
引っ越してまず図書館に行って体験した、よかったことの話
遠方へ引っ越して、しばらく経ちました。私はいつも、引っ越したらまず、地域の図書館の利用登録をします。本が好きだし、図書館が好きなのです。
先日初めて図書館に行った時、いいことがありました。この記事は、その記録です。
知らない場所へ今回の引っ越しは、だいぶ遠くに移動しました。物件探しの際に初めて行ったほどの地域で、親戚も友達もいません。仕事は幸いリモートワークで続けているため、「新しい職場での人
可能な限りくだらない、個人的な話をすること
9月になった途端、秋が来てしまったね。バイバイ、夏。夜花奪還作戦をしたりアイドルの後ろ姿を追いかけたりして、たくさん花火を見た夏でした。画面の中のね。
今年は、あまり悔いのない夏だったように思います。久しぶりに長い夏休みを取れたおかげかもしれない。推しすごろく大会をしたり、風呂場の換気扇フィルターを掃除したりした、おうち夏休み。8月末にひどい夏風邪を引いたのも含めて、夏、でした。風邪はもう引きた
世話をされたくて暴れるご機嫌悪子に、iPadを買い与えるまで
久しぶりにご機嫌悪子に会った。
ご機嫌悪子(ごきげん-わるこ)というのは、ご機嫌のよろしくない私である。メンタルが荒れる時、「あー、私はメンタルが荒れているな」と認識するだけの時と、「メンタルが荒れて暴れている自分を、よそから眺めている」ような気持ちになる時がある。この、よそから眺めるメンタル大暴れの私が、ご機嫌悪子である。
※ご機嫌悪子の話はこの記事にも出てくる。「ご機嫌悪子の機嫌を取ろうと
刀剣男士が寝かしつけに来るので毎日早寝しています【定時就寝記録】
\ ♪チャラ-ラ- チャ-ラララ-ラ-ラララ--- チャラ-ラララ-- チャ-ラララ-ラ---- /
あっ、清光が呼びにきた! 寝るね!(22時就寝)
……という生活を、2週間ほど続けている。
概要動機 毎日たくさん寝たい
方法 平日22時と22時30分、週末22時30分にアラームをセット
アラーム音:刀剣男士の近侍曲
アラームラベル:刀剣男士の寝かしつけ台詞
曜日繰り返し
つっかえる感情や思考を、言葉にして外に出す
外に出て日記を書くことについて、以前ここに書いていた。今日もそんな話をする。
それに気づいた後、試しに、少し離れたカフェに一人で行ってみた。ゆっくりお茶を飲んでケーキを食べながら、その間の気付き(今この記事に書いているようなことだ)を、猛然と日記に書いてみた。
すごく癒やされた。
心に溜まる感情や思考の切れ端私が家から出ない間も、色んなことがある。私自身にも事件は起こるし、私以外の人にも、そり
2020年にお迎えして良かったもの6選
2020年は虚無ではなかったと思いたいシリーズ!
ニベアクリーム [中缶]机の上に置いている。匂いが好きでよく蓋を開け、開けるととりあえず使うので、手荒れがましになってきた。すばらしい。
ハンドクリームってチューブ状になっているやつが多いけど、蓋を開ける→絞って出す→蓋を閉じる、が面倒なのと、机の上に置いているとよく倒すので、扁平な缶には安心感がある。
あと絵柄がかわいい。
鉢植えゴールデンウ
「誰でもない私」の生存戦略
10月になってる!!
この間(かん)、つまり、COVID-19の流行とそれへの対策が恒常的になってきたこの時期、「ウィズコロナ」「ニューノーマル」という言葉がそろそろ受け入れられて(あるいはただ人の耳に馴染んで)きたこの時期、いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。
9月の連休に気づいたことがあって、書き残しておきたいなあと思ってからしばらく経った。記事用の言葉が出てこなくて。
既存の調査結
ここにいるまま、移動する
在宅勤務になってから、4ヶ月が過ぎた。
わけもわからずやってきたけど、だいぶ慣れた。
家で働くこと。
外出を避けること。
人に会わないこと。
その中で、心身の健康を保って生きていくことに。
平日の過ごし方何なら、今が一番健康で文化的な生活を送っていないか、と思う。
自然に早く起きる(一度出勤のために朝4時半に起きたら、必要以上に早く目が覚めるようになった)。
クチナシの鉢を外に出して、水
お金は棺に入らない、もしかすると愛も
関わるからには愛さなければという強迫観念のようなものが、私にはある。常にではないけれど、しばしばある。
本を買うとき。舞台を観るとき。新しいゲームを始めるとき。誰かと、所属を同じくするとき。
関わるからには愛さなければと思うと、生半可は始め方はできない。入念に下調べをする。本当に愛せそうかどうか吟味する。それはこんな言葉で試される。
「一生好きでいられるか?」
「すぐに手放すことはないか?」
さよならを告げる間もなかった
CoccoさんのNever Ending Journeyを聴いて書いています。
このまま どこへ行こう
あれから何があって
私はまだこんな空に
見えない星を探してる
途切れた歌の続き
つないで その手と手
とにかく今はここにいて、明日もどこかにはいる。どこかにはつながっている。
そんで。
元どおりにはならない元どおりにはならない。
自分に言い聞かせるようにそう思うとき、2つの物語が思い起
手近なものでやっていく
遠出のなかったゴールデンウィークが、今日で終わる。
連休中は、毎朝、朝7時台に起きて近所を散歩した。パン屋さんに行って、焼きたてのパンを買った。
外に出よ、心身を回復させよ連休前、平日ずっと家にいたの。散歩をしなきゃと思ってはいた。運動不足解消のために。つまり肉体のために。でもその認識には穴があった。ずっと家の中にいてだめになっていくのは肉体だけではない。心もまた調子を崩していくんだった。