見出し画像

不登校の娘が中学生になりました。

こんばんは
ご無沙汰になってしまいました。

いつからか書くことよりも家庭菜園と仕事に夢中になっていました。何かに夢中になっていると辛いことから背を向けられる、といった心情もあったのかもしれないです。

昨年シングルマザーとなりまして、やっぱり夫婦関係が悪いことも不登校と関係してるんじゃないかと確信した様な…そんな今日この頃。
シングルになった経緯はまた別で書きたいと思います。

さて小3か学校に行かず家にいた娘が中学生になるっていうので、行っても行かなくても良いと思いつつも、行って欲しい気持ちもないわけではない複雑な心情で入学式の準備をしました。

小学校区外のお隣の中学へ。
これも色々あったんですけど、とりあえず小学校のお友達とは別の中学を選んだわけです、娘がですね。

入学式は行くんだ!!って気合いが入っていた娘に驚きました。充電が貯まっていよいよ学校に行くのか!これはすごいことだと思いました。
すごく嬉しいし、(離婚して良かったーとかも思って)当たり前?普通の?子供??になるのかなって喜び反面、娘の前では何事もないかの様な顔をして過ごしてました。

入学式か給食が始まる月曜日から水曜日までふっつうの子供達に混じって学校に行ったんです。(朝は送っていましたけどね。)

すっごいなー
も普通に行くな
あーーー長かったーーーー
なんて思ってたんですけど、やっぱりね
「給食」の壁にぶつかりました。

給食は匂いがダメ、たべられない..
そんな理由もあって小学校に近づけなくなったといってもいいヤツです笑
そこ給食が4日目から始まったんですねー。
久々に給食セットを持って行きました。

でもね、ほとんど食べられなかった…
他の子達は食べるスピードも早くて
おかわりしまくっていて
娘の横をおかわり軍団が歩くらしいです笑
自分があまりに食べれない状況が見られてるんじゃないかって気にしちゃったみたい。

次の日は浮かない顔
でも朝頑張って行きました。
そして2時間後保健室から電話が来て、早退したいと娘が言っていると。

そうだよね…
久々に学校という場に行ったこと
給食チャレンジしたこと
知らないお友達しかいない、ましてや人混みが厳しい娘が学校という集団に入って行ったこと
初日にお友達ができて嬉しそうにしていたこと
もうね
1年分、いや3年分頑張ったんじゃないかって思って胸が締め付けられました。

ギューーーっ抱きしめてあげたくて
普通の顔でお迎えに行ったけど
学校から出てからギュー嫌がると思ったので、頭よしよし、ちょっとお高いいちごシェイクを買ってあげて…帰りました。

さてこれからどうするのかな?
母は見守るのみですね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?