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#4 【チワワ闘病記】桃ちゃん,病院に駆け込んで採血

桃ちゃんの体調に異変を感じて,2023年1月20日(金)に病院に駆け込んだという#3の続きから。

先生に桃ちゃんのオシッコと水を飲む量が異常に多いこと,体重が減っていることを伝える。
さすがに先生にもこの体重でそれは多いと言われ,血液検査をしましょうとすぐに言われた。
現状から考えられる可能性は3つ。
・腎臓病
・膵炎
・糖尿病

オシッコから甘い匂いはしていないので,糖尿病はちょっと考えにくい。
幸い,膵炎の症状で多い吐き気は現時点ではない。
可能性として高いのは腎臓病か?

検査するにしても3つの選択肢があるとのこと。
・病院内での検査(検査項目少なめ)で,すぐに結果出る
・検査センターに出して,必要項目を満たす検査してもらうが,今日は金曜なので結果が出るのが火曜日
・最初から大学病院へ行ってしまう
迷わず2つ目にした。
ちゃんと鑑別してもらいたかったけれど,大学病院に行くほどであろうか?という理由から。
先の3つの病気の可能性がわかるような検査項目にしてもらった。

実は桃ちゃん,過去にほとんど血液検査ってしていなかった。
怒られるかもしれないけれど…
シニアになったら年に2回は血液検査!ってよく言われるから。
ただ,動物医療ってその辺の考え方人それぞれじゃないかと。
ヒトの医療とは違うからね…
検査がストレスになるのはヒトも同じだし。
それに体重1.8キロの小さい桃ちゃんからそんなに血液抜いてもなあとも思ったり。

その採血,ただでさえ動物は毛に覆われているので採血が難しいらしく,その上あんなに小さな桃ちゃんだと血管も細くてかなり難しいらしい。
と思ったら,先生一発で確実に採血してくださいました!
さすが!
(先生曰く「ヒトの医者の友人から,自分のペットに注射しなくちゃならなくなってやり方教えてくれって言われたことあるんですよ〜」とかそんな雑談をできる余裕があった,このときはまだ…)

あとは火曜日の結果を待つばかり。
何事もないことを願うことしかできずに数日過ごすことになった。

追記:このとき,尿検査も必要だったため,先生からスポイト付きで検査瓶をもらい,翌日午前には尿をスポイトでとってすぐに病院に持ち込みました。ヒトと違って動物の場合は出した状態のものしか採尿できないため,ペットシーツを裏返して溜まったところから採尿が多いパターン。今回はシートにしてくれなかったため,床に溜まったものを採尿しました。ゴミなど入ってしまっても,分離できればいいとのことでした!

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